Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2016年3月号 経済学部 J.S

①余暇の過ごし方

リヨン第三大学には、一週間ほど小さなヴァカンスが1セメスターの間に一回か二回ほどあります。現地の学生は実家に帰ったりテスト勉強(中間テスト前にヴァカンスがある場合)に専念したりします。

もちろんヴァカンス明けに中間テストがある場合は留学生たちも揃って勉強しなくてはいけませんが。

普通はこの一週間のヴァカンスを利用してフランス国内に旅行したりヨーロッパ内の国に訪れたりする人が多いです。近くの町なら日帰りや一泊で土日などを利用して行く人たちもいます。電車などもcarte jeunneという学生などの26歳以下の人が対象の割り引きできる制度がありますので比較的 安値で近くの町なら気軽に行くことが出来ます。

自分も、こちらで出来た友達と日帰りや何泊かの旅行に出かけたこともあります。

フランス国内を旅行すると小さな町などは、リヨンとは全然違う印象を受けることが出来るので個人的には気に入ったりしています。

街によっては人柄が少し違ったり、アクセントが少しだけ違ったり。

他にも電車ではなくバスで旅行する人も多いです。バスは日本の夜行バスみたいな感じでとても安い費用で目的地につくことができます。また会社によりますがほとんどのバスでWIFIが無料で使えるので便利です。

リヨンに来られる留学生には是非 この小さなヴァカンスや大きなヴァカンスを利用して色々な所をみてほしいと思います。

自分はどちらかというとリヨンに留まって友達とパーティしているので、あまり多く旅行はしていないので、、、、

 

②自由テーマ(現地の学生たちとの夜や週末の過ごし方)

これは、本当に人によって色々な形があると思います。あくまで私個人の話で書かせていただきます。自分は基本的に友達と学校の近くにあるPUBや友達の家で飲んで過ごしています。学校の近くで飲んでいるとよく友達の友達みたいな人と出会い、そこから一緒に飲んだり、今度どこかで飲む約束や遊びに行く約束などをして行くたびに友達が増えていったりしてとても楽しいです。

お酒が強くない人でも無理に飲ませてくる人も多少はいますが、そんなにいないのでジュースなんかを飲みながらその輪にいる留学生や現地の学生もいます。

なので、別にお酒が強くない、好きじゃないって理由で飲み会などに誘われたときに 毎回 断るっていうのはオススメはしません。自ら友達を作る機会、フランス語を話す機会(お酒の席くらいでないと聞けないスラングなど聞けるので楽しいです)を無くしていると私は思います。

軽い気持ちで参加して気にいらなっかたら帰るっていうスタンスで行けば何も問題ないと思いますし、他にもリヨンにある語学学校で週末などに行われるアクティヴィティに参加してもいいと思います。自分もよく顔をだしたりしています。ピクニックやスポースなどが出来て面白いです。