Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2024年1月号 国際学部 R・K

① 日本から持ってきてよかった物、あまり必要なかった物

僕の中で日本から持ってきてよかったものはかなりありました。まず、日用品ですが、こちらでも買えると思います。しかし、日本で安く買える物もこちらで買おうと思うとかなり高くなってしまうため持っていけるだけ持っていくのが良いと思います。キャリーケースの重さにも制限があったので、僕自身かなり考えて選択したのを覚えています。まず初めに、洗濯物を干す用のピンチはあるとかなり助かります。夏は洗濯物も少ないですが、冬はかなり多いので、個人的には便利でした。次に、日本食です。僕も行くまではいらないと思っていたのですが、いざこちらで生活していると、恋しくなりますし、こちらの食べ物は飽きやすいです。そのため、カレーや米など簡単に作れるものを少しでも持って行っておくと、ストレス軽減になると思います。個人的な意見です。最後は、薬全般です。体調が優れない時のための薬や絆創膏、持病のための薬など人それぞれですがかなり貴重します。フランスでも買えますが、副作用もフランス人の体に合わせているので、日本の物の方が安心安全に服用できると思います。また、個人的にですが、酔い止め薬はかなり役立ちます。飛行機や旅行の際のバス、電車など、フランスの交通機関は大雑把な運転をするので、持っておくと助かります。また、腸関係の薬は時に必要になると思います。こちらでは公共トイレも少なく、汚いので、使いたくない人はこのような薬を少し使うのも一つの案です。また、こちらの料理はかなり重いものばかりなので、胃もたれを減らしてくれる薬なども必要だと思いました。スキンケアなど人それぞれ違うと思うので少し調べてみてください。

②一月の流れについて

一月といえば年末年始があります。フランスでは日本とは違ってクラブや家で友達とお酒を飲み、楽しむのが主流だそうで、僕もこっちに来てから知りました。僕自身友達やその家族と過ごしましたが、人それぞれ過ごし方がかなり違うと思いました。もし、友達と過ごしたい人であれば早めから約束し計画しておくのが良いかもしれません。年末年始私が過ごした人たちはフランス料理を食べる習慣があり、日本で食べるようなイメージとはかなりかけ離れていました。牡蠣やエスカルゴ、その他にも初めて見るような食事ばかりでした。僕のように食べられない人は、しっかり断った方が良いと実感しました。また、フランスではaperitifという文化があります。既に知っている人もいると思いますが、慣れない文化であり、この時間に飲みすぎてしまうと、あとで後悔します。必ずこの機会に遭遇すると思うので気をつけてください。僕の友達のホームステイ先では毎週これがあったそうです。さて、年末年始の街は酔っている人も多く夜は危険だと聞きました。ですので、安全管理、確認してから行きましょう。一月は他にも見て楽しめるイベントがフランス内外であったと思うので、ぜひ行ってみてください。一月の中旬頃には大学の履修登録、授業が始まります。個人的に授業が始まるまでの期間が旅行に行きやすい期間で、周りの人たちみんな旅行に行っていた気がします。