Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2016年1月号 経営学部 J.S

①日本から持ってきてよかったもの

留学生活も折り返し地点となり、色々なことが落ち着いてきました。今回 紹介していきたい日本から持ってきてよかったもの。 何個か紹介していきたいと思います。

まず第一に洗濯物を干す紐です。アパート内やアパート周辺にランドリー(洗濯機、乾燥機 完備)はありますが、シャツや麻が使われている衣類は乾燥機に入れると縮んでしまい着られなくなりますので

洗濯した後は部屋で部屋干しをしています。ほとんどの日本人留学生は これを日本から持ってきています。

次に電子書籍が買えるキンドル、ipadです。

これは、娯楽はもちろん 授業で持参した参考書だけでは理解が足りなかったり、現地で買える参考書では理解が難しすぎるって時に役立ちます。日本語で書かれた参考書は現地では買えないので

私自身も日本の大学で詳しく教わってない(経営学部でしたので第二言語の授業はおざなりでした)所を補完するのに大変役立ちました。

次にクレジットカード(VISA、MASTER)など一枚だけでなく複数枚 持ってきていると大変便利です。 こちらのヴァカンスの間に旅行に行くときなどチケットなどの決済はネット上で済まします。その際 カードによって手数料がかかったり、高かったりする場合がありますので複数の会社のカードがあれば手数料を回避できます。この手数料が馬鹿にできない値段をおしつけてくる事があるので注意です。

最後に日本で市販されている薬、または自分用に処方してもらった薬は持ってきて損はないです。こちらで病院にかかっても日本人にも効果的な薬かは定かではなので。それに病院にかかるとしても時間がかかることも大変めずらしくないので、ぜひ薬を持ってくることを勧めます。

②年末&年始について

年末は国にもよりますがヨーロッパは、ほとんどの店が閉まりメトロやトラムの本数が少なくなります。

大晦日は、日本とかわりなく大概が友人と過ごして年を越します。私自身も年末&年始は友人に誘われ郊外の地でパーティを行いました。

よくテレビなどで紹介される様なパーティを経験できたのは良き経験だと思います。

また、年末年始についても自分自身が郊外の方ですごしていたので、町中がどういった様子であったのかは詳しくは分かりません。

ただ、私がいたところはリゾート地?のようなところでしたので町中も賑やかで人も多かったです。友人の話によればリオンの年末は非常に閑散としていたようです。

また、年を明けるとフランスではソルドという国が指揮する一斉バーゲンみたいなもが約一ヶ月の間行われます。これはどこの店も値引きされた商品が並ぶので現地の人間はこの期間に買い物をたくさんするそうです。このソルドは夏と冬の年二回行われます。