①日本から持ってきてよかったもの
持ってきてよかったなと思っているのは、PC、タブレット、菜箸、名刺、クレジットカード、デビットカード、紙の辞書、電子辞書、辺りでしょうか。多くのものは他の方も上げているので、他の人があまり上げてない菜箸と名刺の話を重点的にしようかと思います。
菜箸は自炊を多くする人であれば持ってきて置いた方が便利かな、と思います。普通の箸であればこちらでも多少値は張りますが購入できます。しかし菜箸は未だ見ていません。勿論現地の人は菜箸なしで料理をしている訳ですからなくても出来る筈なのですが、どうしてもパスタ等を茹でるときに菜箸を使いたくなるのは日本人の性なのでしょうか…。
また、名刺は現地の人に名前を伝える際に重宝しています。元々その目的で持ってきたのではないのですが、私の苗字がこちらの人には非常に発音しにくい、耳慣れないものなのもあり、ほぼ通じないので最近は最初から名刺を見せてから話すようになりました。特に各種契約の時に重宝しました。漢字とローマ字両方記載されているので日本語を勉強しているこちらの人と話す時に名前を漢字ではこう表記するのだと提示も容易に出来、話題作りにも役立っています。
また、よく言われるもので持って来なくても大丈夫ではないかなと思うのは日本食です。買おうと思えば買えますので日本食をわざわざ持ってくるくらいならもっと服やカイロを持ってきたら良かったなと思っています。
②自由テーマ:太陽が恋しいです
以前、フランスに初めて来た時、その時は3月だったのですが、まだまだ寒い中、学生が昼休みにわざわざ中庭に出て昼食を取っていたので何故温かい室内で昼食を取らないのかと疑問に思ったことがありました。その時に友人が「フランス人は太陽好きだから太陽出たらすぐ外に出たがるんだよ。」と言っていたのですが、インドア派で可能な限り快適な屋内に居たい私にはとても理解できないな、と思っていました。
ところがリヨンにきて暫く、11月に入ったころから急に日照時間が短くなり、最近では日の出が8時半過ぎ、日の入りが17時過ぎ、しかも曇りの日が非常に多く、太陽が出ている日が少ないという環境が続き、つい先日太陽が出たら少しテンションが上がる自分がいることに気が付きました。日本に居た時はこんなこと思わなかったのに、3年越しに友人の言葉が理解出来るようになりました。冬場のフランスでは日光は結構貴重なものに感ぜられます。しかし、最近は気温がずっと氷点下なので太陽が恋しくてもテラスでカフェはちょっと遠慮したいところですね。窓辺で日光浴したいです。