Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

リヨン第三大学
2018年9月号 国際学部 A.N

オリエンテーションについて

オリエンテーションは無料のものと、有料のもの(SIM)があります。私はSIMに参加しました。今年の日程は8/27-8/31でした。基本内容はFLE(フランス語の授業)、大学の案内、リヨン観光、アペリティフ等で、Moduleという追加料金がかかる授業もありますが、私は取らなくても充分だと感じました。またFLEは日本で受ける授業の雰囲気と異なり、全てを理解する事は出来ませんでしたが、どのような学生が留学に来ているかを知ることが出来たので良い刺激になりました。正直なところSIMの内容自体160€も払う価値があるかと言われると微妙ですが、私はSIMを通じて色んな留学生と知り合う事ができ、偶然にもこの間Annecy旅行の帰りに、SIMで話した事はないけど見たことある子達とバスが一緒でその子たちと楽しく会話をする事が出来たので良かったです。

 

飛行機について

続いて、行きのフライトについて話ししたいと思います。私はエールフランスの公式サイトでユースのオープンチケットを購入しました。私はこれをオススメします。またアプリもダウンロードするといいと思います。空港で航空券を発券する手間がかからない点などで、便利です。

最後にトランジットの時間が1時間というのは、リスクが高い事を経験したので、それについて話します。行きの便はKIX→AMS→LYSでした、AMSを使った事があったので、1時間での乗り換えはまあ大丈夫だろうと思っていたのですが、その日は台風の影響で予定時刻より1時間遅い出発となってしまいました。

はい。もちろん間に合いませんでした。しかし行きの便は両方同じ会社が運行だったため、対応は良かったです。ハプニング対応のカウンターに行くと、替わりの便が運行会社により手配されており、お詫びとして5€分のチケットもらったのでスタバを飲みました。

今年の3月に友達とウィーン旅行した際、LCCのチケットを買ったのですが欠航になり、対応は雑でした。「自分でチケット取ったのだから、代わりの便も自分たちで探しなさい」と言われました。しかもEUの法律で定められてる金額より少ない額しか返金されませんでした。

留学中の旅行の際にLCCを使うのはいいと思いますが(私は使うつもりです)、日本からリヨンに行く際は、大手+LCCの組み合わせはしない。そしてなるべく同じ運行会社にした方がいいと思います。

まあ、何事にもトラブルは付き物ですよね。これも楽観的に乗り越えられるような度胸を、この留学を通じて付けてこようと思います。