グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

モスクワ大学
2011年4月号 文学部 M.T

日本から持ってきたら良かったと思うもの

日本語で書かれた参考書とクレジットカードです。参考書に関しては、自分のレベルより高いものを用意しておくことをお勧めします。私は留学前から使用していたものだけを持ってきたのですが、ロシア語の学習が進むにつれて、それだけでは対応しきれなくなってきています。英語で書かれた参考書は本屋で見かけることがありますが、日本語のものは見たことがないので、まず手に入らないと考えておいたほうが良いでしょう。クレジットカードに関しては、留学中に旅行を考えているなら持ってきたほうが良いです。ロシアでは国内外を問わず格安でチケットを入手できるようです。なので旅先での宿泊費の支払いなどでは便利だと思います。

 

現地の学生、友人について

モスクワ大学には様々な国の学生が留学してきています。全員英語はもちろんのこと、ロシア語が話せます。なので日常会話もロシア語で行われており、英語を耳にする機会は思いの外少ないです。これに関してはロシアにいるので当然といえば当然です。私のように、ロシア語があまりできない状態で留学してくるほうがまれなケースのようです。もちろんそういう学生もいますが、彼らもロシア語で会話しています。一番驚いたのは、ロシアに来てからロシア語の学習をはじめ、まだ半年ほどしか経っていない学生がロシア語で会話していたことです。これらのことから、モスクワ大学の学生は非常に質が高いといえます。

 

自由テーマ

モスクワでは、四月の初め頃から日が長くなり、暖かくなりはじめます。そうなると出かける機会も多くなります。なので今回は、モスクワ市内の交通機関について書きたいと思います。

メトロ: ロシアの地下鉄です。モスクワには11の路線があります。料金はどの区間でも同じで25ルーブルで、回数券も販売されています。学生の場合は学生定期を買うことができ、一ヶ月350ルーブルで乗り放題になります。路線もそれほど複雑ではないので便利ですが、同じ駅でも路線によって駅名が異なるので注意が必要です。

バス: メトロと同じで、どの区間でも同一料金です。切符は町のいたるところにある売り場で買うことも、乗車時に運転手から直接買うこともできます。運転手から買う場合は少し料金が高くなります。また切符売り場では回数券も売られているようです。しかしながら、路線が複雑なのでまだ数回しか利用したことがありません。

他にもトラムやトロリーバス、マルシュルートカがあります。トラムとトロリーバスはバスと同じ切符で利用できます。マルシュルートカというのはまだ利用したことが無いのでよくわかりませんが、乗り合いタクシーのようなものだと聞いています。どの交通機関においてもロシア語しか通じないので、使いこなせるようになるには少し時間がかかると思います。