Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

パーダーボルン大学
2024年 2月号 国際学部 R.S

① 日本から持ってきてよかった物
1. ベットシーツとブランケット
ドイツの春、秋、冬は基本寒いです。寮には室内ヒーターはありますが、あまりあてにはなりません。現地調達も可能ですが高くつきますし、15時間以上のフライト直後の労力を考えると持参が良いと思います。運が良いとEurobizのドネーションイベントで上記のものに加えて、食器や枕等も手に入ることもあります。
 
2.ヒートテックやマフラー
上記の物とても重宝しています。冬は0度を下回ることも多く、ダウンを着ていても震えるほど寒いです。手袋もあればもっと心強いと思います。
 
3. 変換プラグや変圧器
日本とはコンセントの穴のタイプが違うのでSEタイプかCタイプの変換プラグは持参必須です。 また、日本の電圧は100Vなのに対してドイツは220Vとドイツの方が電圧が高いので、海外対応でない電化製品を使う場合には変圧器が必要です。
 
4.日本のお菓子
現地でできた友達にプレゼントしたり、自身の非常食としても便利です。
 
5.証明写真やスーツ
現地で就職活動を行う際に必要になります。私は持ってきていなかったので、とても苦労しました。
 
あまり必要なかった物
1.スキンケア用品
私は日本で脂性肌だった為さっぱり系の商品を持参していましたが、ドイツは非常に乾燥しており、私を含め多くの留学生が乾燥肌へと肌質が変わりました。現地の商品の方がより多くの成分が入っているのに加えて、硬水対策商品も多くあるのでお勧めです。 
 
 
 
 ②一期一会
 2月は出会いと別れのシーズンでした。授業開始後から他の留学生たちとの交流頻度が減っていたため、テスト期間終了後から皆でプチ旅行てデュッセルドルフへ行ったり、カフェを巡ったり、パーティを開催したり等の思い出作りを沢山行いました。とても仲良くなれた韓国人のルームメイトや多国籍な友達との残り短い時間を噛み締めながら雑談をする中で「良い友達をもったなぁ」と深々と思う毎日が続きました。母国へ帰ってしまった友人たちともネットを通じてほぼ毎日ガールズトークをしており、いつか再会出来ることを楽しみにお互い頑張ろうと話しています。
 また、Eurobiz主催の送別会「White T-Shirt Farewell Party」に参加した際は、帰国してしまう友達のサインを白いTシャツに集めることがき、留学の思い出を良い形で残すことができました。途中、多言語が飛び交うカラオケ大会が始まり、母国語での歌合戦をしました。私はいくつか有名なアニメソングを歌ったことで、新たな友達に出会うことが出来ました。その数週間後には、Eurobiz主催で新しくパーダーボルン大学へ来た留学生たちと交流しました。異なる文化や国籍を持つ新しい留学生たちも皆とても優しく、残りの留学生活も楽しく、私らしく乗り越えようと思えました。