Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ラドバウド大学
2026年 2月号 国際学部 E.N

・試験について

 ラドバウド大学では、各ピリオドで7週間の授業期間が終わってから、約2週間から3週間ほどの試験期間があります。龍谷大学では前期後期と分かれており試験期間は1年に2回のみでしたが、こちらでは4つのピリオドがあるため、4回分の試験期間が存在します。留学前とは違ってかなりハイペースでの勉強が必要になり、やっと試験が終わったと思ってもあっという間に次のピリオドが始まり、新しい授業の勉強をすぐ始めないといけませんでした。そのため最初はついていくのにかなり苦労したのを覚えています。2月現在はピリオド3の最中であるため、今のところ私はピリオド1と2の試験期間を経験しました。授業によっては試験がない場合もあり、提出物やプレゼンで評価される場合もありますが、私が今までその2つのピリオドで取った授業は全て試験がありました。合計4つの試験を受け、全てコンピューターで行われましたが、留学前ではコンピューターではなく全て紙媒体の試験だったため、慣れが必要です。問題形式は基本的に約30問から50問の4択問題であり、その中に数問、筆記問題がありました。単純に知識を問う問題はもちろん、その知識を蓄えた上での応用問題が多く含まれます。筆記問題では、自分がこのケースならどうするかなどの問題も含まれます。個人的にラドバウド大学での試験では、授業内容を理解した上で、さらに自分で考える力が必要だと感じました。

 

 

・グループディスカッションについて

 今までのピリオドでは講義型の授業が多く、グループディスカッションの機会が比較的少ない方だったのですが、現ピリオドでは毎授業でその機会があります。自分が思っていた以上に真剣に議論が行われ、様々な意見が共有されます。私の学校では優しい学生が多く、自分が出した意見に反論されるようなことは今のところありませんが、少しでも珍しい意見があれば、理由を詳細に聞かれたり、かなり深掘りされます。日本で経験したグループディスカッションではあまりそのようなケースはなかったですし、意見を述べたら自分のターンは終了という場合がほとんどだったので、今経験している海外のグループディスカッションでの方が、考えを深めるという意味では優れているのかもしれないと感じました。ですが、当然ほとんどの学生がネイティブのように英語を喋り、さらに日本語でも自分にとって難しいトピックについて話すため、私自身が理解できなかった時がいくらでもありました。その場に圧倒されて意見を自ら言えなければ、この人とは考えを深めることができないと判断されます。その経験をするたびにかなり悔しい思いをしていました。日本の学校では基本的に講義のように、教授の話を受動的に聞く機会が多く、グループディスカッションはそこまで多くはありませんでしたが、現地では授業で意見交換することは当たり前のことなんだと気づきました。