Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

サレルノ大学
2022年5月号 理工学研究科 T. I

<環境について>

 イタリアは、働かない時間帯や休日では、ほとんどの施設が閉まってしまいます。大学は20時になると完全に閉まり、また休日や長期休み期間ではほとんどの日が閉まってしまいます。また24時間営業している店はなく、昼から夕方にかけてほとんどの店は閉まってしまい、夜になるとまたオープンします。私が現在住んでいるところは大学から近く、とても田舎です。イタリアではほとんどの学生がアルバイトをしておらず、お金を節約するためにルームシェアするのが主流です。私も現在、インド人とバングラデシュ人の方とルームシェアをしています。イタリアで最も意識して行動しなければならないことは、公共交通機関です。時間通りに来ないのはもちろん、キャンセルされることも普通に起こります。私も何回も経験したことがあり、一番ひどいのは、友達と出かける予定があり、駅で電車を待っていたのですが、30分たっても来ず、最終的にキャンセルされました。サレルノ大学は田舎な場所であるため、休日には電車が朝に2本、夕方に2本しかありません。しかし、電車で数分移動するだけで、ポンペイやアマルフィ海岸、ナポリなどに行けるのでとても良い環境です。

 

<お昼ご飯>

 イタリアのお昼ご飯の時間は少し遅く、2時から3時くらいの時間帯から食事を始めます。天気が良い日には、外で食べることが普通です。おしゃべりしながらゆっくり食べるので、1時間ぐらいはかかります。サレルノ大学では、食堂は一か所あり、バールというカフェのようなところが各建物に一つあります。私はよくバールでサンドイッチを買って研究室の友達と食べています。昼食後、バールへ行き、エスプレッソというとても濃いコーヒーを一気に飲むのがイタリアの生活スタイルです。最初味が濃すぎて飲むのに苦労しましたが、だんだん慣れてくると薄い味のコーヒーがおいしくなくなってきます。私の研究室では2週間に1回の頻度でピザを注文し、研究室全員でピザパーティーをします。さすがイタリアです。お互いに違う味のピザを交換しながら色々な味を楽しんでいます。また、私の研究室には、インド、パキスタン、イランから来た研究者がいるため、自国の料理を振舞いあったりしています。日本では、みんなで料理を囲んでパーティーのようなお昼ご飯は滅多にないですが、とても楽しく、いい文化だなと感じています。