Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

サレルノ大学
2022年12月号 理工学研究科 T. I

カルチャーショックについて。

リゾット

 

今回は、以前も少し書いてたと思うのですが、カルチャーショックについて書きたいと思います。内容が似ていたら申し訳ありません。ですが、それほど印象的なんだなと思ってもらえると幸いです。まずは公共交通機関です。ほとんどの移動でやられてます。友達と出かける時に、電車を待っていたのですが1時間たっても来ませんでした。するとストライキにより、1時間後にその日の全ての電車がキャンセルされました。電車は90%の確立で遅延しており、予定通りだと放送で「時間通りに運行しております」と言われます。また、電車が動かないからといって、違う駅で降ろされバスを待たされます。友達と遊びに行っていたときに、最終バスで帰ろうとして、バスを待っていました。1時間たっても来ないので、そのバス会社の窓口まで行きバスの運行状況を聞いたのですが、「分からない」と帰ってきました。全く管理が出来てなく最悪です。

 

 

カルチャーショック2

引き続きカルチャーショックを書きたいと思います。公共交通機関の中はとてもうるさいです。そこら中で会話や電話の声が飛び交っています。駅には改札口がなく、切符を買ったら自分で打刻して乗ります。これをしてないと、車掌さんにチェックをされたとき、罰金が発生します。特に南のほうなのですが、ご飯の時間がとても遅く、昼は12時、夜は8時以降になることが多いです。レストランも夜の8時から開きだすので、レストランで食べる時はどうしても8時以降になります。歴史的な地区では、住民しかその町に車で入ることはできません。レストランでは、席代がとられたりすることが多いです。イカや海老などの生物で、見た目が違うとそれぞれ新しい名前があり区別しています。野菜や、肉、魚などの食料は全て量り売りで、自分で量って値段のシールを貼ります。外でトイレをする時はほとんどの場所が有料であるため、バールに行ってコーヒーを飲むついでにトイレをする人たちが多いです。今回は、食べ物の写真を貼っておきます。