①余暇の過ごし方
前期・後期ともに授業が平日毎日あり、お昼から始まる日もあれば朝早く始まる日もあります。後期は前期よりも各授業の課題が増えたので、平日はまっすぐ帰宅したり、図書館に行ったりしています。言うまでもないですが、こちらに来て体重が増えたため、週1、2でジムに行ったりもしています。またJapanese Societyや教会へも参加したりしています。Japanese Societyには日本語を学んでいる現地の学生や日本に興味のある学生が多くいます。教会では週1で小さい集会のようなものを開催しており、現地の人だけでなく多くの留学生と出会えることができます。 週末は基本プレストンに滞在し、課題をしたり部屋で映画を見たりとゆったりした生活を送っています。10分ほど歩けば可愛いカフェや大きな公園、ミュージアム、ショッピングセンターが充実しているので、暇をもてあますことはないように思います。また、マンチェスター、ヨーク、チェスターへは電車で1・2時間程なので、日帰りで出かけることもできます。イースターやクリスマスシーズンなどの長期休暇には、イギリス国内を旅行したり、早めの予約+安いホテルや交通網を利用してヨーロッパをめぐることもおすすめします。イギリスを含めヨーロッパには教科書で見たことのある歴史的建造物や世界遺産が多く点在しているので、自分の知識を深めるにもいいと思います。
②イギリスの娯楽と祝日
こちらに来て発見、体験したイギリスの娯楽と祝日をいくつか紹介します。
まずはイギリス発祥アフタヌーンティーです。3段あるケーキスタンドにはサンドウィッチ、ケーキ、スコーンがのせられ、紅茶とともにシェアするものです。安いものから高いものまであり、私は12.5£のものでした。おもしろいことに現地人はあまりしないそうです。 次はミュージカル鑑賞についてです。有名なのはロンドンのウエストエンドで、オペラ座の怪人、レ・ミゼラブルなどの有名作品が多くあります。先日、ロンドンを訪れた時にミュージカルを見たのですが、本場の雰囲気に圧巻され、大変良い思い出になりました。 スポーツ観戦が好きな人なら、フットボール、ラグビー観戦がぴったりです。イギリスにはマンチェスターユナイテッドやチェルシーなどの有名チームがあり、パブでお酒を片手に観戦するのもいいと思います。
2月17日はイギリスでパンケーキデーと呼ばれる日でした。この日はキリスト教の暦と深い関係があり、スーパーにもパンケーキキット、シロップなどがぎっしり並べられていました。日本でいうクレープほどの厚さで、レモン汁やチョコと一緒に美味しくいただきます。そして通年3~4月にあるイースター。キリストの復活を祝う日で、2週間ほど続きます。卵が新しい命のシンボルとみなされ、この期間にはイースターエッグと呼ばれる卵の形をしたチョコをスーパーなどでよく見かけます。
(Billy Elliotのミュージカル)
(アフタヌーンティー)
(イギリスのお菓子)