Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2016年1月号 経営学部 R.T

日本から持ってきてよかったもの

当たり前といえば当たり前ですがパソコン、タブレット、変圧器等は必須です。それ以外で重宝したものといえば沢山ありますが、まず思い浮かぶのがマフラーやコートなどの冬物の衣類です。九月以降のイギリスはかなり寒いので夏物は全く必要なく、冬物の衣類をメインに持ってきた自分は正解だと思いました。また気候関係で言えばイギリス、特にプレストンはよく雨が降るので折り畳み傘を持っていくことをお勧めします。ただし風の強い日も多く傘が使えない日もありますが持って行って損はないと思います。あと役に立ったのがコンタクトレンズの洗浄液やアイボンなどの消耗品です。こちらにも似たような商品はありますが、やはり日本で買うより割高なので、よく使う消耗品は日本で買って送るといいと思います。あと自分は困らなかったのですが、こちらに来ている日本人学生で煙草を吸う学生はかなり困っていました。それというのもこちらではタバコの価格は銘柄によりますが、20本入り一箱で5ポンドから10ポンドくらいが相場で1ポンド=190円で考えると、950円から1900円です。例えばマルボロ赤(Marlboro Red)は、日本での販売価格460円に対して、イギリスは9.16ポンド(約1740円)。物価の違いもあるので単純比較はできませんが、高価であることは間違いありません。もし煙草を吸う学生であれば上記の点も考慮した方がいいかもしれません。まあやめるのが一番だとは思いますが….

 

日本から持ってこなくて困ったもの、後で送ってもらったもの

上記は持ってきて良かった物を書きましたがここでは持って来なくて困ったものを書かせてもらいます。こちらに来て一番しまったと思ったのが自分の持って来たクレジットカードが現金の引き落とし機能がついていなかったことです。こちらに来る前イギリスはクレジットカードがかなり普及しておりクレジットカードさえあれば買い物はほとんどの店でできると聞いていたので数万円の現金とクレジットカードのみでこちらに来てしまいました。確かに以前に聞いていた通りほとんどの店でクレジットカードが使えますが、現金で支払う機会も多くあります。現金のみ受付の店もありますし、バーでドリンクを頼むのも店によってはクレジットカードで払う方が割高になるところもあります。それを知って自分のクレジットカードを使って現金を引き出そうとしましたが引き出せず、家に帰って原因を調べてみると自分が使っているクレジットカードが海外での現金引き落とし機能がついていないことが分かりました。そのため日本からウエスタンユニオンを通して現金を送ってもらっています。来期に留学する方はぜひとも自分のクレジットカードが現金引き落とし機能がついているのかの確認とキャッシュパスポート等を行く前に作っておき、もって行くようにお勧めします。

 

uk-cigarette2