Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2017年4月号 国際文化学部 Y.O

現地の学生、友人について


現地の友人を作る方として: Japanese Society, English-Japanese Conversation Class, Elective Classes, Language Exchange Partnerがお勧めです。Language Academyのクラスではチューター以外のネイティブスピーカーと話す機会がないので、こういう場に積極的に顔を出してみてください。

TESOL elective classのクラスメイト達とはとても仲が良く、assignmentPeer Teaching終わりに打ち上げとしてディナーに行ったりしています。また、女の子達だけでZumbaクラスを受けに行ったりもしています。クラスメイトはイギリス人だけではなくポーランド人やイタリア人もいるので、旅行に行く際にお勧めの場所を聞いたり基本的なフレーズを習ったり出来ます。

(女の子たちとZumbaに行った時の写真)


Language Exchangeを通じてできた友だちとは週に一回WorldWise Centerでお互いの言語の練習を手助けしているのですが、最近はパートナーの友だちも誘って週末にカフェでアフタヌーンティーを楽しんだりしています。

(パートナーをフラットに招待して日本料理をふるまった際に、お礼として貰いました。)

 

English-Japanese Conversation Classは最初の頃は人数が多くてあまり1人1人と深く付き合うことが出来ませんでしたが、最近は人数が減りメンバーが固定化されてきたので距離が縮まり、クラスが終わった後にみんなで雑談をしたりご飯を食べに行ったりしています。

わたしはあまり行けなかったのですが、他の日本人学生たちは日本語クラスにヘルパーとして参加し、現地の友だちを作っているみたいです。彼ら曰く、イギリスの学生は一生懸命勉強するので、彼らの勉強を手伝っているうちに自分たちの勉強へのモチベーションも向上したと言っていました。

 

 


イースターホリデー

 

4月上旬、Mock exams後に2週間のイースターホリデーがありました。この期間にヨーロッパの国々を旅行する学生が多いです。ですが、飛行機やホテルが少し値上げされているので早めの予約が必要です。

わたしはTESOL elective classの課題を仕上げなければならず、最初の一週間はプレストンに残り図書館通いをしていました。ストレスを発散したいときは気分転換にジムに行きヨガのレッスンを受けたり、映画館に行ったりしていました。また、よくカフェで勉強したりしていました。

(勉強しやすい環境のスターバックス)


課題を提出し、残りの一週間はイギリス国内を旅行しました。行き先はヨークとリーズです。ヨークの古い町並みはまるでハリーポッターのダイアゴン横丁のようでした。ヴィンテージ品&絵画巡りをしたのですが、1日ではすべて回りきれませんでした。リーズでは博物館に行きました。イギリスの博物館は入場無料なので(入口にある箱に寄付金を入れるのがマナーですが...)イギリスにいる間にたくさんの博物館を訪れることをお勧めします。

(ヨークの街並み)

(リーズのアーケード)


イースターホリデーの後にUCLan学生は1週間の試験があり、その試験の後に早めの夏休みが始まります。わたしのフラットメイトたちもコースが終了し、地元に帰る準備を始めています。5月からはフラットには私以外に誰もいない状態になります。キッチンをシェアしているので沢山揉め事がありましたが、一緒にジャパニーズフードパーティーをしたり楽しい思い出もあったので、少し寂しい気持ちです。