現地の人々、学生、友人について
こんにちは。留学生活も約一か月をきり、寂しさを感じてくるようになりました。
今回は、ここイギリスの人々、学生、友人について初めに書きたいと思います。前の記事でも似たようなことを書いたことがあるため、内容がかぶってしまうかもしれません。
ここセントラル・ランカシャー大学があるプレストンは、小さな街ですが、多くの人がいます。人々は基本的にはとても良い人が多く、とてものんびりとした空気なため、仕事や娯楽、特にお酒を飲むことを楽しんでいることが見られます。一つ難点としては、この地域の英語のアクセントは非常に聞き取りずらいため、コミュニケーションをとるときは、苦労します。大学の学生達も様々な人がいて、イギリス人を中心に、ヨーロッパ人、インド人、中国人などなどとてもインターナショナルな大学で、いろいろな国からの学生に会うことができます。学生たちは、勉強と遊びをしっかり両立していることが見受けられ、勉強するときは熱心にし、週末などにはパブやクラブに行き、楽しんでいます。以前も話したと思いますが、この大学には、英語教師を目指している学生、言語を勉強している学生が多いため、言語を勉強しているということ、他の国の文化に興味があるという共通点ができるため、比較的友達が作りやすい環境にあると思います。私はそれを活かし、たくさんの人と触れ会い、コミュニケーションをとるようにしています。日本人が少し多いことが弱点ですが、日本人以外の友人もたくさん作ることが可能なため、環境はとても良いと思います。
現地のコミュニティについて
ここでは、私が参加しているコミュニティについて紹介したいと思います。私は、毎週日曜日、教会の礼拝に参加できるときは参加させてもらっています。以前も述べたように、教会は固いものではなく、一つの大きなコミュニティとしての役割を果たし、キリスト教を信じている人達が一つの家族のように集まる場所です。私はキリスト教を少しでも理解出来たらと思い参加していますが、周りの人はとてもやさしく、ここに参加することで若い人だけでなく、年配の方とも交流できて、とても良い機会となっています。また、毎週火曜日には、Globeという、その教会の人達が、主に留学生のために、交流場を設けてくれ、毎週イギリスの文化や学生が自分たちの国についてプレゼンをしたり、その国の料理を食べるなど、さまざまな活動をします。世界中に友達を作れ、定期的に友達に会うができ、とても素晴らしいコミュニティに入ることができてとても嬉しく思っています。