Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2019年9月号 経営学部 Y.T

①オリエンテーションについて

イギリスに着いた次の日に図書館に行って学生証の発行、コースの確認、生徒登録等を行いました。それらの説明がすべて英語でなされたため少し困惑しましたが、図書館には留学生をサポートしてくれる現地の学生が多数いるので、わからないところはなんでも聞くことができよかったと思います。その後現地の大学生が大学の施設やおすすめのお店などを教えてくれたため、比較的早く生活に適応することができました。また、僕は大学のジムを使いたいと考えていたので、ジムの使い方や営業時間等を聞くオリエンテーションにも参加しました。それらのオリエンテーションが終わってから、授業まで1週間ほど時間があったのですが、その時間はほとんどスチューデントユニオンという学生が交流する場所に行ったり、大学の近くで行われているパーティーに参加したりして、交流の幅を広げようと努力していました。日本語を勉強している学生や日本に興味のある学生が多数いたので、すぐに仲良くでき、様々な友達ができました。授業が始まる前にクラスを分けるため、プレイスメントテストを受けました。そして、そのテストの結果を基にクラスが割り振られましたが、自分のクラスが良いほうなのか悪いほうなのかはよくわかりませんでした。そして、初回の授業では図書館の使い方に関する説明がありました。また、日本で専攻している学問に関する授業も単位には含まれないようですが受けることができるというのを知りました。

 

②食事について

正直イギリスに来るまではイギリスの料理に対してあまりいいイメージを持っていませんでしたが、実際にイギリスのお店で売ってあるものを食べてみるとそこまでおいしくないというわけではありませんでした。ただ、パーティーに参加した時に食べた料理は何とも言えない味でした。また、スーパーに行けば野菜やお肉などがとても安い値段で売っていますし、少し寮から歩いたところには、ピザやハンバーガーのお店があるため、食事に関してそこまで不安を抱く必要はなかったなと思います。スーパーは大体の商品が日本の値段と同じかそれ以下という印象でした。特に先ほどの述べましたが、果物、お肉等は確実に日本よりも安い値段で買うことができます。ですが、寮の近くにアジアの食品(米、醤油、カップ麺等)が売っているお店があるのですが、それらは日本の値段よりも2倍ほどするといった印象です。醤油等の調味料は同じフラットの人たちと共同で使っていたため、料金も折半していたので、それほど痛手にはなりませんでした。また、イギリスに着いた最初の1週間くらいはどこかしらでパーティーやら、ウェルカムパーティー等が行われているため、自炊をする必要がありませんでした。ウェルカムパーティーでは毎日様々な国の料理を食べることができたため、中には口に合わないものがありましたが、総じて良かったと思います。