①現地の学生、友人について
イギリスには移民が多くセントラルランカシャー大学も様々な国からの留学生を受け入れているので、プレストンには様々な国籍の学生がいます。それもあってか、プレストンに来て差別を受けたり意地悪をされたということは一度もありません。日本好きで私よりも日本に詳しい人や京都で働いたことがあるという先生にも出会い、楽しく過ごすことが出来ています。イギリス人の友人の一人が今年の年末に日本に遊びに来てくれるとのことで、京都で遊ぶ約束もしました。田舎町でのんびりしているため基本的にはやさしい人が多いように感じます。
イギリスではパブやクラブが人気なので、週末には多くの人がお酒を飲んで楽しんでいるようです。私も何度か行ってみましたが、初めて会った人とも交流して仲良くなれるので、こういう場も友人を増やすのに良いと思います。
ただ、イギリスは紳士の国と言われているだけあってマナーには少し厳しいイメージです。イギリス人の友人と出かけた際、レストランで店員さんを呼ぶのは失礼だと教わりました。アイコンタクトでアピールするのがマナーだそうです。日本とは違う所がいくつかあるので、無意識に失礼なことをしないように事前に調べる必要があります。
▽教室からの景色
②イギリスの観光地について
イギリスは日本でも有名な観光地でいっぱいです。中には、イギリスに来てからイギリスの観光地だったんだと気付いた場所もあります。
まず一つ目は、世界的に有名なロンドンです。ロンドンにはビッグベンやロンドンアイ、バッキンガム宮殿、大英博物館、タワーブリッジをはじめとした皆さんがご存知の観光スポットが数多くあります。イギリスの首都で伝統的な都市です。
次に、オックスフォードです。名門大学として知られるオックスフォード大学は映画ハリーポッターのロケ地としても知られています。他にもマートンカレッジやオックスフォード城が有名です。
意外と知られていませんが、ネッシーで有名なネス湖もイギリスの観光スポットです。大学からは少し離れたスコットランドに位置しています。
リヴァプールはビートルズゆかりの地で、ビートルズに関連した観光スポットが多く見受けられます。かつてビートルズがライブを行っていたキャバーン・クラブがおすすめです。
マンチェスターはイギリスの大都市の中でも気軽に行ける場所で、プレストンから電車で約一時間しかかかりません。ロンドンと比べて物価も安く、買い物を楽しむことが出来ます。セントラルランカシャー大学に留学する際にほとんどの人が利用するであろう空港もマンチェスター空港です。
ここでは紹介しきれませんでしたがイギリスには他にも沢山の観光地があります。留学中に行けなかった場所もありますが、どこも魅力的な場所なのでいつか訪れたいです。