①日本から持ってきてよかった物
私が日本から持ってきてよかったと思うものは、スポーツや運動用の服です。セントラル・ランカシャー大学があるプレストンでも探すことはできます。しかし、私がスポーツ用にスウェットパンツを買おうとしたとき、ここでは裏起毛のものが多く、探すのが大変でした。また、私はセントラル・ランカシャー大学にたまに来る古着屋さんのポップアップで買うことができましたが、それでも裏起毛でない運動用のズボンを探すのに時間がかかりました。もしも、留学先で大学にあるジムに行って運動しようとしている人や何かスポーツ系のSocietyに入ってみようと思っている人は、日本から持ってくることをお勧めします。さらに、服はやはりヒートテックなどの防寒グッズを多めに持ってくることをお勧めします。プレストンは良く雨が降るので体がすぐに冷えることがよくあります。さらに、服に関して、冬服以外にも秋服などの薄手の服を数枚持ってくるといいと思います。プレストンは外にいるととても寒く、ダウンやコート、ヒートテックなどの防寒着が必須ですが、飲食店でご飯を食べるときやパブに行くときなどお店の中はとても暖かいことが多いので、調整しやすい薄手の服を持ってくることをお勧めします。また、洗濯をする際に、コインランドリーのように学生でシェアをして使うので、洗濯物ネットがとても便利だなと思っています。
②日本から持ってこなくてよかった物
私が、交換留学に持ってこなくてよかったと思うものは、シャンプーなどの消耗品です。セントラル・ランカシャー大学から15分くらい歩いたところにBootsと呼ばれるチェーンのドラッグストアがあります。そこでは、シャンプーやトリートメント、ボディソープなどのお風呂用品や化粧品、ビタミン剤、痛み止めなどいろいろな消耗品を買うことができます。なので、もしも、とてもこだわりがある人でないのなら消耗品はプレストンで調達した方がよいと思います。また、日本の食料品もあまり持ってこなくてもよいと感じています。大学の近くには数か所アジアンスーパーがあるので、醤油やみりん、料理酒などの基本的な調味料を手に入れることができます。また、カップヌードルやうどん、そば、そうめんなどの麺類や、お米、たこ焼き・餃子などの冷凍の食品もあるので、もし荷物を減らしたい人は調味料などを減らしたら良いと思います。しかし、日本のお菓子の種類はとても少ないです。せんべいやキノコの山、コアラのマーチなどの数種類のお菓子はありますが、とても限られているのでもし気に入っているものがあるのなら持ってきた方が良いと思いました。また、焼き肉のたれや中濃ソース、コンソメ、ウェイパーなど、少し加工が加えられた調味料はあまりプレストンでは見かけないので、持ってきた方が良かったなと思いました。さらに、大抵のものはプレストンやオンラインで手に入れることができるのであまり気にせずに準備したら良いと思います。