Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2024年1月号 国際学研究科 W.R

  ①日本から持ってきてよかった物

留学において何を持っていくべきかというのはおそらく全ての人が悩むところだと思います。もちろん持っていくべきものや、行かなくて良いものは一人一人異なるとは思うのですが、今回自分自身持ってきて良かったな、別に要らなかったなと思うものを反省も踏まえいくつか紹介したいと思います。

持ってきて良かったものに関して、まずは数日分のシャンプーやトイレットペーパーです。私の住む寮は、基本的に自分で消耗品は準備しなくてはなりません。入国直後はとても疲れており、何度も買い物に行くのはしんどい為、数日分の細かいものは持ってきたほうが楽かもしれません。また、うがい薬もあると便利です。私自身不注意で空港で没収されたので持ち運べなかったのですが、イギリスには基本的にうがい薬はない為、喉の弱い人は持って行ったほうがいいと感じました。何かしらのスポーツをしようと考えている人は、イギリスでは基本的に単価が高い為、シューズや用具を持って行ったほうがいいと感じました。小さく折りたためる袋もあると便利です。基本的にレジ袋は有料なので、持ち運びしやすい袋を持っていくと色々と便利かもしれません。

持っていかなくても良かったと感じるものは、まずは余分な衣類です。自分自身イギリスで揃える予定はなかったので多めに持って行ったのですが、ただ嵩張っただけでした。あとは、必要最低以上のものです。基本的にイギリスで薬以外なんでも揃いはするので、心配して多めに持っていく必要はないと感じました。帰りの荷物も考えた上で準備をするのが大切だと思います。

 

②休日の過ごし方

私の参加しているIBCは授業自体週3日のため、休日の方が多く存在します。基本的に休日の過ごし方は人それぞれですが、ここでは私の休日の過ごし方について記したいと思います。

私の場合、基本的に月・火・水に授業があります。それに加え、月曜日の夜にバドミントンの練習、水曜の授業後にバドミントンの試合などがあります。休日は基本的に特に何もせず勉強をしています。授業も予習・復習が大切なため、各授業のパワポを見返したり、参考文献を読んだりしています。Prestonは、良くも悪くも自然豊かな都市です。散歩をするにはちょうど良い景色が広がっているため、リフレッシュしたい時などはよく散歩をしたりしています。他方で、どこか別の都市へ行く場合時間とお金がかかるので、そう言った所が不便と感じるかもしれません。

私はマンチェスターとリバプールに何度か足を運びました。マンチェスターは雰囲気としてはロンドンに近く、大きな建物がずらりと並び、買い物や観光客で賑わったりしています。図書館等もいくつかあり、フリーで勉強場所として使用することも可能なため、勉強で行き詰まった際や気分を変えたい時などは、訪れてみても良いかもしれません。一方、リバプールはどちらかというと都市というより、発展した田舎のような雰囲気です。もちろん多く大きな建物も存在するにはするのですが、一部に集中しており、歩いているとすぐに田舎町のような景色が現れます。1日リラックスしたい人にはおすすめの都市です。

IBCの場合、自習の方がメインとなってくる性質上どうしても部屋に引きこもってしまいそうになるので、リフレッシュや交流のために、自分のお気に入りスポット等を見つけるのも大切になってくるのではと感じています。