Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

セントラル・ランカシャー大学
2025年9月号 経営学部 A.U

1、渡航・入国について

私は入寮日が17日から可能だっため、飛行機の値段が安かった17に出発し18の朝に空港につきました。中部国際空港から出発し、まず成田空港到着。そこで7時間の乗り継ぎ時間があったため、温泉に入ったり、日本食を食べたりと日本を最後に満喫していました。成田空港の次はフィンランドのヘルシンキでの乗り継ぎを行いました。ヘルシンキは大きい空港ということもあり、乗り継ぎの手荷物検査の列がとても長く、かなり待ちました。そしてその列を抜けた後お土産を見ようと思っていたのですが、早朝ということもありどこもやっていませんでした。そのためひたすら2時間ほど待ちました。そしてついにマンチェスター空港に到着しました。約1日弱かかりました。私自身、初めてのトランジットで不安でしたが、スムーズに乗り継ぐことができました。渡航準備に関して、一番大変だったのはパッキングです。持っていきたいものは大量にありますが、重量制限で苦戦していたため、切り捨てるものを選別するのがとても困難でした。

入国については、日本のパスポートは自動ゲートで入国できるためとてもスムーズに入国することができました。しかし何かの不具合で、自動ゲートで通れないことがあるそうなので、入国に必要な書類は必ず持っていきましょう。その後荷物を受け取り、そのまま道なりに沿って歩くとゲートのところで大学の送迎スタッフに出会うことができ、安心しました。

2、オリエンテーション・授業選択について

私がイギリスに着いた18日から28日までの間ウェルカムウィークというのが開催され、いろんなイベントが開かれていました。私は全部事前に予約をし、全てに参加しました。そのためかなりたくさんの人と知り合うことができました。ショッピングツアー、キャンパスツアー、プレストンツアー、スポーツアリーナツアーなどのツアーに参加したり、ブラックプール旅行、カラオケパーティーなど本当にいろんなイベントがあってとても楽しかったです。そこで出会った人と、パブに行ったりクラブに行ったりして現地の人とも関わる機会を作ることができました。こういう交流の場でイギリス人の人と友達になり、その子にバレーボールサークルに誘われたので、未経験ながら入ろうと考えています。

一番初回のオリエンテーションでは自己紹介と学校案内がありました。私のオーバーシーズプログラムの方では、日本人と中国人は多い印象を受けました。28日から学校が始まったので、二日間学校にいきました。1日目は学校の授業においてのルールだったり、自己紹介をしました。二日目も自分自身について英語で考えた後、図書館ツアーに参加しました。図書館はとても広く設備も整っていたので、たくさん利用しようと思います。授業は留学生に合わせた速度や単語を使って説明してくれるため、着いていくことができない状況になることはないと思います。学部の授業に関しては、週一で自分の選んだ授業を取ることができるので、それも楽しみです。