グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

イースト・アングリア大学
2015年12月号 文学部 S.T

①  治安、危険を感じた事、トラブルについて

私が留学生活を始めてから、早くも3カ月が経ちました。この間に身の危険を感じたことはまったくありません。トラブルにも今のところ遭っていません。とても安全なところだと感じています。ただハロウィーンのパーティーに参加する際に夜のノリッジの街を歩いていたとき、理由はわかりませんが初めて目の前で警官に逮捕される人を見たときには少し驚きました。この日は、街は大変混雑していて、街には警察官が大勢で警戒していました。

②  前期のセメスターを振り返って

先日、前期のセメスターが終わりました。これから1か月間はクリスマス休暇となります。イギリスでは日本の学校と異なり、始業式も終業式もありません。すでに多くの学生がクリスマスを家族と祝うために帰省しました。この大学に留学して最初の1か月間は毎週多くのサークルのイベントがありましたが、残りの二か月間はイベントの企画がハロウィーンの期間を除いてほとんどなくなり、授業の準備に追われる日々でした。この国の大学では出席率や授業への貢献度は成績にカウントされず、セメスターの途中で行われるフォーマティブアセスメントと、最後に行われるサマティブアセスメントの二つで成績が決まります。私は一年間日本でドイツ語の初級の授業を取っていたので、この大学ではドイツ語のインターミディエイトのレベルの授業を受けていましたが、これが大きな負担となりました。授業内容はドイツ語の文法の復習が中心でそれほど難しくはありませんが、テストの内容は、自分でも独自にリスニングとスピーキングの練習を十分しておかなければ全く歯が立たないレベルのものであることに注意しておく必要があります。文法のテストの難易度は易しかったですが、リスニングの試験は日常会話のレベルの速くて不鮮明なドイツ語が出題されます。日本の試験とは異なり、コンピューターを通して行われて何度聞き直しても良いですが、よほどドイツ語の聞き取りに慣れていなければ全く聞き取れないレベルです。また、テストではなく論文の提出が課題の授業もありました。この大学では、ファイルをPDFに変換して大学のサイトのe:Visionを通して提出する必要があります。