Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヤギェウォ大学
2025年12月号 国際学部 K.O

 

①授業紹介

 私がWinter Semesterで履修している授業は

・「Cold War」

・「The Holocaust and its cultural meaning」

・「English for Jewish Studies」

の3つです。

 

「Cold War」の授業は、2時間15分のレクチャー型の授業です。冷戦について、ポーランドの視点からの状況や、ヨーロッパの様々な国の立場にたって学ぶことができます。日本で学ぶ冷戦史とは異なり、ヨーロッパ側の視点を知ることができる点が印象的です。授業では小テストがあり、最後にレポートの提出もあります。

 

「The Holocaust and Its Cultural Meaning」の授業も、2時間15分のレクチャー型の授業です。授業内では、2~3人のグループでプレゼンテーションを行い、内容は担当教員によって指定されています。発表の様子は他のグループに動画で撮影してもらい、担当教員に提出します。また、リアクションペーパーが3回あり、毎回の授業で発言することが求められています。授業の最後にはフィールドトリップもあり、内容の重さを実感しました。苦労する部分もありましたが、学びの多い良い経験でした。

 

「English for Jewish Studies」は、主にディスカッション型で進められる英語の授業です。担当教員が設定したテーマに基づいて英語で意見を交換し、学生の発言が重視されています。授業ではプレゼンテーションも行われ、英語で自分の考えを伝える力が求められます。私は英語力をさらに伸ばしたいと考え、この授業を履修しました。簡単ではありませんが、実践的に英語を使う機会が多く、学びの多い授業だと感じています。

 

②「Christmas Market」

 クラクフのクリスマスマーケットは11月末から始まりました。11月の半ば頃から旧市街の中央広場では、クリスマスマーケットの準備が始まりました。広場には木造の屋台が設置され、イルミネーションも少しずつ増えていき、街全体が冬らしい雰囲気に包まれていきました。

 マーケットが本格的に始まると、ホットワインやホットチョコレート、ピエロギ、ソーセージなどの温かいポーランド料理を販売する屋台が広場一面に並びました。また、木製のオーナメントや手作りの雑貨、琥珀のアクセサリーなど、ポーランドらしい工芸品も多く見られました。寒い中でも、食べ物や買い物を楽しむ人々で広場はとても賑わっていました。特に夕方以降は、ライトアップされた広場が幻想的な雰囲気を作り出していました。

 私はクラクフだけではなく、世界最古のクリスマスマーケットとして有名なドイツのドレスデンのクリスマスマーケットにも行ってきました。中心となるシュトリーツェルマルクト周辺では、街全体がクリスマスの装飾で彩られ、非常に華やかな雰囲気が広がっていました。歴史ある建物とイルミネーションが合わさり、クラクフとはまた異なったクリスマスの魅力を感じることが出来ました。同じクリスマスマーケットであっても、国や地域によって雰囲気や楽しみ方が異なることを実感しました。