Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヴァーサ大学
2025年12月号 経済学部 R.I

Moi!! 12月になり半年で帰る留学生とのお別れの時期がやってきた。

ルームメイトも帰国し、1人になり寂しくなることもある。

今回のテーマは① 治安・危険を感じたこと・トラブルについて、②ラップランド旅行について。の2つについて話していく。

① 治安・危険を感じたこと・トラブルについて

フィンランドでの生活を通して、治安に関して危険を感じた経験は一度もない。近年、フィンランドの議員による差別的な発言が国際的に報道されることもあり、不安を感じる人もいるかもしれない。しかし、少なくとも私自身や周囲の留学生が差別を受けた経験はなく、日常生活の中で不安を感じる場面はなかった。実際に、インドネシアから来ていたルームメイトも、フィンランドで差別的な扱いを受けたことは一度もないと話しており、互いに安心して生活できていると感じていた。大学内や街中でも、人々は落ち着いており、公共交通機関や夜間の外出においても危険を意識する場面はほとんどなかった。

一方で、フィンランド国外へのヨーロッパ旅行中には、危険を感じる出来事があった。ベルギーのブリュッセル中央駅でスーツケースを預けようとロッカールームに入った際、近くで薬物を吸っている人がおり、その煙によって目や喉、鼻の奥に強い痛みを感じた。周囲の雰囲気からも安全とは言い難く、すぐにその場を離れたことで大きな体調不良には至らなかったが、公共の場でこのような経験をしたことに強い不安を覚えた。

ドイツなど周辺国出身の友人によると、近年は移民の増加により、特に駅周辺や人の集まる場所で治安の悪化が目立つ地域もあるという。試験後に旅行を計画している学生は、観光の楽しさだけでなく、各国の社会状況や治安について事前に十分調べる必要があると感じた。

② ラップランド旅行について

留学のオリエンテーションが始まると案内があるが、ヨーロッパにはESN(Erasmus Student Network)という留学生向けの組織が存在する。この組織はヨーロッパ圏の学生だけでなく、日本人留学生も登録することができ、ESNカードを作成すると、ESNが主催するイベントや旅行に参加できる。留学生活をより充実させるための重要な仕組みの一つであり、私もその案内をきっかけに登録した。

今回のラップランド旅行は、ESNを通じてフィンランド北部のサーリセルカを訪れたものである。約50人が乗れる大型バス3台に分かれて移動し、道中ではサンタクロース村に立ち寄るなどしながら、長時間の移動を経て目的地へ向かった。旅行を申し込む段階で、現地で行うアクティビティをあらかじめ選択し、基本的にはそのスケジュールに沿って行動する形式であった。

私はハスキー犬による犬ぞり体験、クロスカントリースキー、北極海でのサウナと海水浴といった、日本ではなかなか経験できない活動に参加した。また、宿泊施設のすぐ近くにスキー場があり、自由時間にはスノーボードを楽しむこともできた。半年間で帰国する留学生も多く、この旅行は一緒に活動できる最後の大きなイベントの一つであり、留学生活の中でも特に印象に残る思い出となった。

 

秋学期の授業では聞き取るのに精一杯で理解しきれていなかった部分もあったとテストを通じ分かったため、これから春学期も始まり就活もしながらになる可能性もあるため余裕を持って勉強し理解を深めたい。

ノルウェーまで行ってサウナ

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ラップランド旅行での犬ぞり

テスト後クリスマスマーケット巡り

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