Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

バレンシア大学
2023年1月号 文学部K.U

・日本から持ってきてよかったもの

 日本から持ってきたらよかったものは、耳かきと日本の使い慣れている化粧水や保湿するもの、肌に関するものはやはり日本で使い慣れているものを持ってきていてよかったなと思いました。特に日本から持ってきてよかったと強くお勧めするものがあまりないのですが、日本食はやはり恋しくなります。スペインで日本食を買うととても高いです。カップラーメンを買った際は日本円で700円ぐらいしました。私の寮は朝昼晩ご飯が食堂で食べれるようになっているので、キッチンがなく自分で好きなものを食べれないという欠点もあるのでどうしても日本食が食べたい時にはpiso(スペインのアパートの名前)に住んでいる友人に頼んで作らせてもらっています。他には、靴なのですが、スニーカーの他にブーツのような風を通さないような靴があると便利だなと、やっとバレンシアが冬らしい天気になって感じます。私はスニーカーしか持ってきておらず最近ブーツがあればよかったなと思うことが多々あります。先日テストが終わり数日休みがあったのでマドリッドに行ったのですが、マドリッドはとても寒く、スニーカーを履いていた私は足の感覚がなくなるほどの寒さに苦しめられました。バレンシアはマドリッドに比べるとそこまでは寒くありません。
 
・マドリッド
スペインの大学は1セメスターのテストが終わり、2セメスターが始まるまでに四日ほど時間があったので弾丸旅でマドリッドへ行ってました。マドリッドへ行った理由はたまたま休みの間に、レアル・マドリードとレアルソシエダという日本の久保建英選手が所属しているチームとのゲームが行われるということだったので急遽チケットをとっていきました。スタジアムもとても有名なスタディアムでサンティアゴベルナベウというスタジアムです。ゲームでしか見たことのなかったスタジアムだったので興奮しました。久保選手のプレーも見ることができ、さらにレアル・マドリードという世界最高峰の選手たちのプレーに魅せられました。夢の90分でした。マドリッドということもあり、スタジアムはとても寒かったのですが、時には褒め、時には罵倒する、すごく熱いファンに囲まれたおかげで少し寒さも忘れることができました。
 他にもゲルニカのある、ソフィア王妃芸術センターへ行きました。時間帯によっては入場料が無料なので事前に調べていくのをお勧めします。