Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ヴィリニュス大学
2022年11月号 国際学部 Y.Y

授業紹介

私は今学期、7つの授業を取りました。ヴィリニュス大学では各学期最低15ECTS、最大で40ECTS履修することになります。ほとんどの授業が1授業5ECTSなので、7つまでが最大で取れる授業数になります。授業を選択できる期間は2回あります。まず、日本で出願をする際に、ある程度自分が取りたい授業を同時に入力する必要があります。 ここで仮の授業が決まります。次に授業を変更できる期間は実際に大学での授業が始まって約2週間いつでも大学のホームぺージから変更が可能です。その期間の授業はもちろんあり、進んでいるのですがこの2週間は毎回授業に来る生徒が違い、お試し期間という感じです。授業の雰囲気を知る機会にもなります。極端な例になってしまいますが、この期間で事前に選択した授業全部、自分の思っていたものではなかったとしてもここですべての授業を取り消し、違う授業に変えることも出来ます。しかし、各授業の人数は最大でも15人程度で、定員がある授業がほとんどなので、変えたい場合は早めに変えることをおすすめします。私は実際、授業の時間が15分被っていて、同じキャンパスではなかったので変更しました。今学期履修した授業で興味深かった授業を1つ紹介します。

Glibalisation: Development and Consequence 

オンラインで行われ、Lectureは毎週あり、Seminer はLecture後、2週間に1回あります。龍大のGS学科の人は必ず履修するグローバリゼーションBと内容はほとんど同じですが、ここではヨーロッパから来ている留学生がたくさんいるということもあり、この地域の視点や考えで再度学び直すことで、より深い理解ができると思います。

 

1日の過ごし方(平日編)

今回は私のとある1日の過ごし方について紹介します。現在、6つの授業を履修しており、内訳として月曜日から木曜日まで毎日1コマずつあり、金曜日は2コマあることになるのですが、片方の授業が2コマで1授業とカウントされるので、3コマあります。今回は一番ハードな金曜日の1日を紹介していきます。週によってすることはバラバラですが、最近の1日はこんな感じです。この日は9:00 a.m. からCulture, Self and MeaningというPhilosophyの授業がありました。始まる1時間前には起床したいのですが、毎週8:15以降に起きてしまい朝の用意をする時間がほとんどないので、いつもごはんを食べずに行きます。そこから15分程歩いて大学に着きます。授業時間は90分です。この日の授業内容はanthropologyにもとづき、文化はどのように形成されるのかについての講義でした。分からないことやレポートについてはメールで教授に教えてもらうことができるのですが、直接、授業終わりに聞いた方が早いので時々聞きに行きます。その後は友達とベトナム料理を食べに行きました。1:00 p.m.になり、大学に戻り図書館で勉強します。勉強しないと決めた日には家に帰ったり、友達とカフェで話したりします。15:00 p.m.まで課題などをやり、2コマの授業が始まります。この日はGlobalisation: Development and Consequenceという授業の講義とセミナーがありました。6:15 p.m.まで授業があり、最近は図書館の閉館時間の21時まで課題をしていることが多いです。レポートは文字数よりも圧倒的に質重視なので、内容は何度も調べ直します。プレゼンに関しても発表のうまさや過程を評価するのではなく内容なので、なかなか終われません。その後帰りに、スーパーマーケットに行き夜ごはんを買い、9時過ぎに帰宅します。帰ったら夜ごはんを作り、食べ、お風呂に入り1日が終わります。家での勉強は絶対に集中できないので、家で何か作業することはほとんどありません。

自作のカレーライス

焼き豆腐

カフェにて