Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ワルシャワ経済大学
2018年1月号 国際学部 E.K

①   日本から持ってきてよかったもの

私が日本から持ってきてよかったと思うものは、洗濯ネット、小さめのピンチハンガー(洗濯バサミがいっぱい付いている、洗濯物をぶら下げる物)、サンダルです。

まずは洗濯ネットとピンチハンガーについて説明します。寮に設置されている洗濯機の数が全部で3台と限られているため、もし洗濯が終わっているのに自分の洗濯物をしばらくそのまま放置していると、洗濯機の上に自分の洗濯物が全部出されてしまいます。そのような時に、他の学生に見られたくない下着類などをネットに入れておくと、触られることも見られることもないので安心です。そもそも、取りに行くことを忘れなければいいことなのですが、洗濯ネットに入れることによって、取り忘れや衣類の傷み防止にもなるので入れていて悪いことはないと思います。また、ピンチハンガーについてですが、私は部屋で下着を干すのに使っています。その他の服は、洗濯機前に置いてある共有の物干し台に干しているのですが、そこに干すものは人に見られてもいいもの・勝手に動かされても平気なものだけにしておいた方がいいと思います。部屋には洗濯を干せるような棒などは設置されていないので、ピンチハンガーがあるととても便利です。

次はサンダルについてですが、今の寮で生活する上で必要不可欠な物の一つです。部屋にいる時や寮の中を移動する時にはスリッパでもいいのですが、シャワーの時にスリッパや靴だと濡れてしまうので、サンダルは寮に入ってすぐ必要になると思います。

 

<ピンチハンガー>

 

 

①   天候

私がポーランドに来たのは9月末前で、その頃は爽やかな良い天気の日が続いていました。気温は日本の冬の始まりのような温度で、蒸し暑い日本の9月とは全く異なる、本当にすっきりとした良い気候でした。しかし、10月末ごろからはどんどんと気温が下がり始め、その頃からすっきりとしない薄暗い日がずっと続いています。現在(1月27日)の、ワルシャワの日の入り時刻は16時15分で、日本と比べると約一時間早く外は暗くなってしまいます。ですが、12月中の日の入り時刻は15時台だったので、少しずつですが日照時間は長くなり始めているようです。気温に関しては、毎日零度前後ですが、想像していたよりかは寒くありません。ですが、先ほども言ったように、11月からずっと薄暗い天気が続いているので、明るい爽やかな季節が本当に待ち遠しくてたまりません。

余談ですが、私が冬休みに(12月末)訪れたアイスランドでは、日の出時刻が午前11時20分、日の入り時刻は午後3時30分、つまり1日の日照時間がたったの約4時間10分と非常に短く、1日のほとんどが暗いという環境でした。それが私にとって本当に面白くて、新しい世界に来ることができたよう気持ちになりました。

 

<10月のワルシャワ>

 

<1月のワルシャワ>

(これを撮った日がたまたま雨だったので、いつもに増して曇ってます)

 

<12月のアイスランド(日の出すぐ)>