Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

プエブラ栄誉州立自治大学
2024年4月 法学部W.H

①余暇の過ごし方

今学期、平日は毎日授業があります。授業が終わった後は友達とご飯を食べたり、たまにバーにいってお酒を飲んだりしています。メキシコ人は本当にお酒が大好きです。家に帰ってからは、課題があればそれを終わらせたり、授業で習ったことの復習をしたりします。

週末の土日は授業がありません。そのため完全に自由な時間です。大きな課題があればそれに取り組みます。基本的には友達と出かけます。食事や、ショッピング、博物館、メルカド、クラブなどに行きます。メルカドとは市場です。ここにいけば何でも売っていますし、スーパーで買うよりも安いです。私は新鮮な野菜やお肉、果物などを買っています。

長期休暇ですが、メキシコ人は各々の地元に帰ります。また、夏季休暇ではアメリカに行き、キャンプで働く学生もいます。僕は、南米に旅行しに行きました。アルゼンチン、ブラジル、チリ、ペルー、コロンビアに行きました。ブラジル以外の国ではスペイン語が公用語です。自分のスペイン語を試すことのできるいい良い機会となりました。メキシコで約10か月学んだスペイン語がほかの国で通じたときはとてもうれしかったです。スペイン語学習のモチベーション向上になりました。これからも頑張りたいです。

②お金について

生活するうえでお金は必須です。メキシコでは現金、クレジットカード、送金サービスの3つが主に支払いで使われています。まず、現金についてですがメキシコでは50センターボ、1、2、5、10、20、50、100、200、500、1000ペソの貨幣が流通しています。しかし、お店によってはおつりがあまりないため、500と1000ペソの紙幣を受け付けてくれない場合があります。特に、1000ペソのお札は全然流通していません。私は一回しか見たことがありません。メキシコ人は高額な紙幣を好みません。そのため、特にメルカドと呼ばれる市場や個人店などで小額紙幣は必須です。

次にクレジットカードですが、たいていの場所で使うことができます。しかし、日本と違うのはまだタッチ決済は一般的ではありません。walmartやLiverpoolなどの大きなお店ではタッチ決済が対応していますが、小さなお店ではまだまだ物理カードが必要です。これは不便だと思います。

最後の送金サービスですが、日本でいうpaypayのようなものです。異なるのは、メキシコでは直接自分の口座からほかの口座に送金します。振り込みのような感じです。特に手数料はかからないようです。スマホで簡単にできるので、これはとても便利だと思います。自分はメキシコで口座を開設していないので使用したことはありません。