<余暇の過ごし方>
私は月、水、金曜日に授業をまとめて取っていて、平日の休みの日には課題をやるようにしています。今期は、心理学、メキシコ文学の授業を履修したため、授業の予習、復習、課題をするのに沢山の時間がかかります。また授業は少人数で行われ、授業の中で発言を求められることが多く、しっかりと授業内容を理解していくことが必要です。更にメキシコの授業では生徒自身がグループ発表を行い、授業をしていくことも多く、私の場合は日本にいた時よりも家で勉強する時間が多くなりました。そしてメキシコの学生は勉強熱心な子が多く、私のメキシコ人の友達は毎日授業を朝から夕方まで入れているため、平日に遊ぶことは出来ません。なので課題が終わってからは洗濯や掃除、ホストファミリーと映画を見たり、ホストマザーの料理を手伝ったりと、ゆっくりとした一日を過ごしています。週末は私は旅行が好きなので、バスでメキシコを観光しています。今はメキシコの有名な観光地さえも治安が悪く、旅行をする時には注意が必要です。なので私は1人で行くのではなく、メキシコ人の友達に連れて行って貰っています。そして門限をしっかりと守るように注意しています。また旅行を計画する際には、メキシコのニュースやホームページで注意事項を確認するように心がけています。
<プエブラの火山灰>
今私や、他の日本人留学生は、アレルギー反応で鼻水、目の痒みに悩まされています。プエブラにはポポカテペテルという火山があります。世界遺産にも登録されている山なのですが火山活動が活発で火山灰に悩まされています。毎日部屋を掃除してもくしゃみ、鼻水が止まらず、私はコンタクトがはめれない状況です。日本で何かしらのアレルギーを持っている人は、マスクやアレルギーの薬を持参することをお勧めします。私はメキシコで2回薬を買いましたが全く効果がなく、先日JI提携の病院に行ってきました。日本人の先生に診てもらうことができ、症状も説明しやすかったです。保険会社が直接病院に支払ってくれるそうで、費用はかかりませんでした。しかし、処方される薬は、薬局で購入しないといけませんが薬代も領収書を取っておけば後から請求することもできるそうです。大学のあるプエブラには、JI提携の病院はなく、私はメキシコシティーの病院まで行きました。留学生の友達はメキシコの先生から処方された薬で、喉が炎症するというトラブルが起こったそうです。日本人の先生なら、細かい症状まで理解してくれるし、日本人でも使えるような薬を処方してくださるので、お勧めします。
メキシコ料理です。
メキシコシティーです。
カンクンの海です。