①渡航・現地までの留学先までの移動について
私はANAの成田国際空港からメキシコシティまでの直行便でメキシコに渡航しました。成田国際空港までは、まず伊丹空港から羽田空港に行き、次にバスで行きました。直行便にした理由は、乗継便の場合第三国を経由しなければならず、ディレイや空港でのトラブルなどによる乗継失敗が不安だったからです。航空券は直接ANAのサイトから購入しました。
かかった時間は日本からメキシコまで約13時間という長時間のフライトでした。機内はほぼ満席で、乗客は日本人よりも外国人が多かったです。私は窓側の席で、運が良く隣が空席だったので、比較的快適なフライトでした。機内食は2回提供されました。日本を8月5日16:25に出発し、メキシコシティに8月5日14:15に到着しました。時差の関係で出発から13時間ほどたっているにも関わらず、時間が戻っているので少し得したような気持ちになりましたが、実際は日本に帰国する際にその分ずれるので得をしているわけではありません。入国審査では、ビザを見せると目的を聞かれただけでスムーズに通過することができました。メキシコシティ空港では、キャリーケースの中身を確認されましたが、特に何も没収されることはありませんでした。メキシコシティでは一泊し、翌日にプエブラに向かいました。プエブラまでは、TAPOというバスターミナルから行くことができます。だいたい3時間ほどかかりました。プエブラに到着後でホストファミリーが迎えに来てくれました。
②オリエンテーション・授業選択について
オリエンテーションはオンラインでありましたが、時間変更に気づかなかったので参加することができませんでした。
授業選択は、受講可能な授業が書かれた紙を渡されるのでそこから選択しました。渡航前に履修したい授業を書いて提出しなければなりませんが、渡された紙には全く異なる授業しかありませんでした。最初の1週間は、どの授業を履修するかどうか決めるために、お試し感覚でほとんどの授業に参加していました。履修したい授業を2つほどに絞り、履修登録をしました。履修したい授業を紙に書いたものを窓口に提出することで、履修登録が完了します。しかし、登録を終えた翌日に外国人向けのスペイン語のEspañol para Extranjerosという授業の時間とかぶっていることが分かったので授業を変更せざるを得ませんでした。なので、最終的に登録した授業に参加するのが少し遅れてしまいました。最初から時間を教えてもらえていれば、スムーズに授業選択ができたであろうし、また、窓口が閉まっていることもあり、無駄足を踏むことが何回かありました。しかし、メキシコではこのようなことは当たり前らしく、文化の違いであり、自分が受け入れるしかありません。これも経験です。
今は先ほど挙げた、Español para Extranjerosと、Met.de Ensenanza de Espa .LEという授業を履修しています。
Facultad de Lenguas
プエブラの中心地