Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

プエブラ栄誉州立自治大学
2024年1月 法学部 W.H

① 試験について

今学期、私は2つの授業を履修していました。一つ目の「スペイン語教育法」という授業では、プレゼンテーションが多い代わりに試験はありませんでした。出席率と課題の評価で成績が決まりました。この授業は自分にとってとても難しく、教授が厳しい方だったのですが、メキシコ人の友達が手伝ってくれたのでなんとか単位を取得することができました。学術的なスペイン語の単語や文章が多く、授業の内容も言語学的な内容であり、日本語に訳しても法学部の自分にはとても難しかったので、単位取得は自分一人では到底無理だったと思います。

二つ目の「外国人のためのスペイン語」という授業は試験がありました。試験内容は、日々の授業で学習した内容であったので、そこまで難しくはありませんでした。しかし、リスニングがとても難しかったです。最終的には試験に合格できたので良かったです。この試験を通して、自分のスペイン語力が留学開始時と比べて上達していることを実感することができました。また、自分の苦手な分野を知ることができました。今後もスペイン語学習を頑張っていきたいです。

留学開始時は自分のスペイン語能力に対して少し不安がありましたが、無事に単位を取得し、今学期を終えることができて良かったです。このまま留学終了までこの調子で突き進んでいきたいと思います。

②留学生歓迎会

BUAPには新しい交換留学生が多くやってきました。そのため交換留学生のための歓迎会が開かれました。ペルーやチリ、ブラジル、アメリカ、フランス、スペイン、イギリスなど多くの国からやってきました。歓迎会自体は、前期のものとほぼ同じでした。メキシコの伝統的なダンスやマリアッチなどが披露されました。自分は少し遅れて到着したので集合写真に写ることができなかったのが心残りです。しかし、多くの交換留学生と交流することができたので良かったです。ほかの国の文化に触れることで、自分の視野をもっと広げていきたいです。

 

1月に入り、後期セメスターも開始し、自分のメキシコでの交換留学生としての生活も残り半分となりました。前期セメスターも長かったようであっという間に過ぎていきました。おそらく後期セメスターはもっと早く過ぎさっていくと思います。今まで以上に一日一日を大切にし、充実した日々を過ごせるように気を引き締めて、悔いの残らない交換留学となるように頑張っていきたいです。

歓迎会の様子