グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

米国仏教大学院
2017年11月号 文学部 U.L.G

カルチャーショックについて、

現在、こちらに来てから5ヶ月が経ちました。私はネパール出身なので、日本人の学生がアメリカに留学した時のカルチャーショックと私が感じたカルチャーショックは違うかもしれません。ネパールにはアメリカからの観光客が多く訪れ、また西洋諸国の人達が仏教を学びに来ています。なので、ネパールでは、アメリカの人達と触れあう機会が多くあります。そのような背景から、ネパール出身の私にとって大きなカルチャーショックはありませんでした。ただキリスト教文化圏といったことからネパールや日本とも違った文化や習慣があることも確かです。日常生活の中で感じた文化の違いはアメリカの人達は議論が大好きということです。講義中だけでなく、寮で談笑している時も、いつの間にか仏教についての議論に発展したりすることがあります。とにかく何に対しても自分の意見を持って会話するということが求められるのは日本やネパールと違った所だと思います。この点に関しては慣れない内は疲れる時もありました。ただその分、お互いを知るのにかかる時間は短く、友達を作るという点においては非常に良かったです。日本に留学した当初と比べると、アメリカの方が友達は出来やすいように思います。さらにこちらの人はパーティーが大好きです。誕生日や学期終わりに開催されるパーティーでは、それぞれの友達を招待することが普通なので、知らない人と仲良くなることが出来ます。この点は日本の飲み会とは違う所だなと感じました。

 

 

学期末の過ごし方について

学期末は学生にとって一番大変な時期です。秋学期は12月15日に終了したのですが、この学期終了の日までの二週間は多くのクラスで個人発表をしなければいけません。特に英語が母国語ではない人達にとってはこの発表というのは、かなり大変です。念入りに原稿を読むを練習をしたり、発表にかけることが出来る時間を気にしつつ発表内容をまとめる必要があります。そして、12月15日、もしくは各講義の最終日にはファイナルペーパーというものを提出しなければいけません。これは日本の大学における期末レポートのようなものです。おおよそ10ページから15ページほどのレポートを提出しなければいけません。厳密に書式のフォーマットが決められている講義もありますので、友達に聞きながら書式を設定することをお勧めします。特に日本語設定になっているWORDを使っている人にとっては細かい書式を変更をしなければいけません。例えば、余白が1インチと定められている場合は日本語設定のWORDだと2.54cmに設定する必要があります。またネイティブの人にレポートのチェックをお願いしようと思う場合は、早めにチェックのお願いをしておいて、チェックをしてもらう時間を考慮して、出来るだけ早めに書き上げることが必要になってきます。学期末は色々なことを短期間で効率よくこなしていくことが求められます。スケジュールを立てて計画的に発表やファイナルペーパーをこなしていくことが重要だと感じました。