Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カリフォルニア州立大学 ノースリッジ校
2012年4月号 国際文化学部 M.K

①この1年を振りかえって

この1年間で私は何よりも自分に自信を持つことができたと思います。1年前初めてここに来た時の私は何もかもが心配でなりませんでした。もしも英語が通じなかったらどうしよう、もしも友達ができなかったら、授業についていけなかったらと、全てにおいて「もしも」を考えていました。実際に初めの1、2ヶ月は授業についていけず、テストで悪い点数を取ったり、宿題を終わらせることができなかったりと不安の毎日でした。さらに優しくしてくれるたくさんの人々に囲まれながらも、どこかでもっと親しい友達をつくらなければとの思いでいっぱいでした。よく友達から「どうしてそんなにパーフェクトにしたがるの?」と聞かれました。初めは理解できなくて当たり前、友達はいつか出来るんもんだとここでは少し力を抜いて楽に考えるべきだと思います。アメリカだからパーティーに行かなくては!など無理やり自分自身を変える必要はないのだということに私は半年ほどかかって気付きました。自分は自分らしく前向きにいることで少しずつ確実に学ぶことができると思います。ここで得たことは英語の知識だけではありません。ここに来て私は日本人がどれだけ海外に対して強いステレオタイプを持っているのかということを改めて感じました。日本にいた20年間で学ぶことの出来なかった多くの事をこの1年間で学ぶことが出来たと思います。そして何よりもここで出会った友達は一生忘れることのないかけがえのない友達になると思います。

 

②帰国後どう留学経験を生かす予定なのか

私は1年生の後期から1度BIE生として4ヶ月アメリカに留学しました。その4ヶ月でリスニング力などが伸びたものの、1年後ここに戻ってきた時にはその留学がなかったことのように理解することができませんでした。今回約1年間留学したものの、すぐに英語力が衰えてしまうことは防ぎようのないことだと思います。しかし今の実力を少しでもキープする方法はあると思います。ここに来て自分でも驚くほどリーディング力が見に付きました。ここでは宿題だからと毎日仕方なく読んでいました。しかしそのことが私の英語力を上げることに繋がったことは間違いありません。帰国後は自分が興味のある本を英語で毎日読む癖をつけていきたいと思います。私は今年で4年生になりました。就職活動が厳しい時期ではありますが、ここで学んだことを積極的にアピールし、帰国後は就職活動に励みたいと思います。自分自身に自信を持ち、これから通る困難にも出来るだけ前向きに笑顔で取り組んでいきたいと思います。

 

③留学生、そして4年生として

ここに来る前、就職活動のことを考え、留学するかをすごく悩みました。3年生、4年生で留学することは簡単なことではないと思います。現在就職難のため、ほとんどの学生は3年生になると就職活動を始めなければなりません。そのため行きたくても留学を諦めたという学生はたくさんいると思います。しかし留学こそ今しかできないことだと思います。私が留学を経験して学んだことはたくさんあります。英語だけでなく、自分自身を変えるチャンスでもあると思います。私はここで少し前から就職活動を始めました。書類を期日までにそろえることが出来なかったり、なかなか情報を得ることができなかったりと不利なことはたくさんあります。4回生で留学をし、そして就職活動も行う予定の人は留学前に多くの情報を集めておくことをお勧めします。写真のサイズが異なるため、履歴書の写真ですら現地で撮ることは困難でした。4年生でなく、もっと早くここに来ていればと考えることもよくあります。しかしここに来たことを後悔することはありません。21年間の中でこの1年は1番と言える素晴らしい思い出になりました。