グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

クワントレン・ポリテクニック大学
2012年9月号 経済学部 S.O

オリエンテーションについて

 クワントレン大学のオリエンテーションはCampus OrientationとDestination Kwantlenの二種類あります。Campus Orientationはキャンパス毎に行われるオリエンテーションで、僕が通っているサレーキャンパスでは8月30日にありました。このオリエンテーションでは留学生が知っておくと便利な情報や、授業を有益なものにする為のポイントを教えてくれたりなど学生にとって役立つ情報を教えてもらえます。その他にも、サークル活動の勧誘の為のブースがたくさんあって話を聞けたり、日本の大学のオリエンテーションと同じような感じでした。そして、二つ目のDestination Kwantlenは8月27日の月曜日から8月31日の金曜日まで行われるオリエンテーションで、留学生の為の物です。このオリエンテーションではみんなで色々な場所に観光に行ったり、お昼ご飯を一緒に食べたり、一緒にドッジボールしたりするので、すぐに多くの友達を作ることができました。オリエンテーションでは他にも様々な事が行われます。例えば、実際の授業のような感じで講義を受ける機会もありました。その時の講義のテーマがタイムマネジメントで、課題がたくさんある留学生にとって学校生活を送るのにとても勉強になる話を聞くこともできました。オリエンテーションに参加することで、留学生活を過ごすことへの不安を解消することができ、とても有意義な時間を過ごせました。

 

環境について

 僕はブリテッシュコロンビア州の中にあるサレーという町に住んでいます。この町には多くのインド系の人達が住んでいます。一番多く目にするのはインド系の人達ですが、白人や黒人や黄色人種など、本当に様々な人種の人達がこの町には住んでいて、自分が海外にいることをすごく実感します。バス停は僕の住んでいる家の近くにあるのですが、電車の駅からは遠くて住宅街で家の周りに何もないので、家にいてちょっとコンビニに行きたくなっても行けなくて少し不便です。でも、夜はとても静かで緑もたくさんあってとても気に入っています。そして、僕のホームステイ先のホストファミリーはとても良い人で、この住まいもとても気に入っています。ホストファミリーはインド系の人達で、お父さんとお母さんと三才の子供の三人家族です。ホストマザーは今妊娠していて12月28日が予定日なのでもうすぐ四人家族になります。僕の事をいつも気遣ってくれるとても優しい人達で、ホストマザーは「私はあなたのカナダのお母さんだから、ためらわずに何でも言ってね。」と言ってくれるなど、本当にホームステイ先がこの家で良かったなと感じています。それと、この家には僕以外にも中国人の女の子が二人ホームステイしています。今ではとても仲良くなって家に帰ってからもずっと友達と一緒にいるような感じなので、テストや宿題などはとても多くて大変ですがとても楽しい毎日を送っています。

 

 この一ヶ月を振り返ってみて

 この一ヶ月は本当に多くの経験をすることができました。その中でもこっちに来て一番印象に残っているのが中国人の友達との関係です。この大学にはたくさんの国からの留学生がいますが、中国からの留学生がダントツで多いです。なので、僕の友達の大半は中国人です。僕のイメージでは、中国の人は日本人のことをとても嫌っていると思っていましたが、全然そんなことはなかったです。最初会った時に僕が日本人だと自己紹介すると、自分が知っているたくさんの日本語を喋ってくる人がいたり、好きなアニメの話をしてくる人もいます。それに、僕は中国の芸能人を誰も知らないですけど、中国人は日本の芸能人や映画やアニメなどをほとんどの人が知っていました。このように、ニュースで報じられているような反日の中国人ばかりではないという事実を知ってすごく嬉しかったです。それに、様々な国からの留学生と仲良くなって気付いた事があります。みんなそれぞれ違う国から来た留学生ですが日本の大学生とほとんど何も違わないということです。例えば、トルコから来た女の子は肌の露出は顔だけです。頭にはスカーフみたいな物を巻いていて、いつも民族衣装みたいな上下がつながっている服を着ています。でも、喋ってみるとすごく普通の女の子だということに気付きました。このように、留学ではたくさんの貴重な経験が得られるということを実感した一ヶ月でした。