1 試験について
アメリカの生徒はかなり成績を重視するので、試験期間になるといつも図書館にかなりの人数が集まります。テンピのキャンパスには2つ図書館があり、HaydenとNobelがあります。Nobelでは一学期中間辺りから24時間オープンになり、いつでも勉強できる環境が整備されています。アメリカの図書館は飲食可能で、本の貸出メインではなく勉強スペースとして活躍しているように思います。また、個別勉強スペース、Quietスペースもあり、本当に勉強に集中しやすい環境です。
私が1学期にとっていたコミュニケーションのクラスは対面のペーパーテストでした。しかし、オンラインで試験を提出する授業がほとんどです。周りの友達にも聞いてみましたが、やはり対面のペーパーテストを実施している授業はかなり少ないそうです。試験は、大体一学期に3回大きなテストがある授業がほとんどです。ボーナス課題が提供されている授業もあります。アメリカの試験の難易度は、日本に比べると難しいと思います。そのため、日々の授業ノート、毎回出されるリーディングのまとめ、授業のスライドの振り返りが大変重要になってきます。本はデジタルのものが多いので、大事だと思ったところは、ラインを引いたりしてそのあと見返せるように私はしています。試験の内容は本メインなのですが授業で学んだところに焦点が置かれるので、スライドメインで学習したほうが効率がいいことに後々気が付きました。試験内容はかなり広いので、いかに効率よく勉強するかが本当に重要になってきます。試験の難易度を履修前に知りたい場合はRate my professorがおすすめです。
2 おすすめのテンピのレストラン
私のおすすめのテンピのレストランは純というお寿司のレストランです。日本食のレストランは他にZu Izakayaというところしか行ったことがありませんが、このお寿司のレストランは本当に日本にも劣らないお寿司のクオリティーだと思いました。食べ放題プランと普通のメニューが有るのですが今まで二回行ってどちらも食べ放題プランを選びました。刺し身の分厚さに本当に驚きました。日本食が恋しくなったらここがおすすめです。アメリカで有名なチーズケーキファクトリー、Cold Stoneも1月に初めて行ったのですが、とても美味しくておすすめできます。アメリカのレストランの一食の量はかなり多いのでいつもお持ち帰りします。
3 支払い方法
アメリカのレストランやその他諸々のお店の支払い方法はキャッシュレスのところが多いです。日本に来る前にキャッシュの心配をして多めに持ってきたのですが、カード払いがほとんどです。そのため、両替はあまり必要ないように感じます。また、私の留学生友達の多くはアメリカで銀行開設している人が多いです。とても簡単なステップで開設できるそうです。友達に送金する回数がこちらでは多くなると思うので、開設するほうが便利かもしれません。
4 チップについて
3で述べたように、支払い方法はカードが多く、レストランでのチップ要求もデジタルで行えるところが多いです。そのため、あまり計算する回数は少ないと思います。店側の決済機スクリーンのすでに計算されたチップ料金をタッチするだけで終わります。または、基本的なチップ割合は10-15%なのですが店側のレシートに自身で計算したチップ料金を書いてそれを置いて店を出ます。
5 ボランティア活動
現地の高校生によるアリゾナ大学訪問イベントで、日本の魅力を伝えるブースがあったのですが、そこで日本人としてボランティア活動に参加しました。私は、そのブースを訪問した高校生の名前を習字で書いてあげるという役割を任されました(当て字)。とても習字は久々で心配でしたが、私の拙い習字でもとても喜んでくれ、好評だったのでとても嬉しかったですし、日本に興味を湧いてくれる高校生がたくさんいることに気づけたのでとてもいい機会でした。
純レストラン
コールド・ストーン
お好み焼きパーティー
カレーパーティー