Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2013年3月号 法学部 M.M

i) 日本から持ってくるといいもの

という課題テーマなので、ざっくばらんに思いつくものを書いていきます。

・クレジットカード2種
visaとmaster cardの食み合わせなら、「使えない」と言われることはまず無いでしょう。

・銀行カード
こちらでBank of Americaの口座を作るか、日本でCiti Bankを作るかのどちらかになるのではと思います。これがないと現金の必要な時に困ります。

・洗濯ネット
こちらの洗濯機・乾燥機が荒く衣類が傷むが、洗濯ネットはこっちであまり売ってない。

・日本食(インスタントの味噌汁とか)
アメリカの食文化に「だし」という概念が存在しません。絶対に恋しくなります。醤油や米はこっちでも売ってます。Joplinにはアジアンマーケットもありますが、やや遠いし割高です。

・文法の本(Forestみたいなやつ)
何かと便利です。

・地球の歩き方(全土マップ付)
これも長期休暇中に便利。

・専攻科目・研究予定科目等の日本語の教科書や資料
例えば レギュラークラスで新たに経済を勉強しようと思ってる人、 日本語の経済の教科書も持っていきましょう。
これは自分の意見ですが、レギュラークラスで 新たな分野を勉強することは相当にキツいです。 
少なくとも、慣れるまでは相当に予習が大変です。予習だけでもかなりの時間を要すると脅しておきます。
英語にはない日本語のニュアンス等も正確に理解するため、留学に来ているとはいえ、やはり一番理解できる教材・資料を持ってきた方がベストです。 遠隔で龍大の卒論を受講する人は絶対だと思います。

・洗顔(女性の方)
女子数人が、スクラブ入ってない洗顔があまり売ってないと愚痴ってたのを聞いた事があります。自分は詳しく分からないので、心配な人は経験者に聞いておいてください。

・履歴書(4回生、就職希望)
顔写真と合わせて持ってきておきましょう。帰国時期は年をまたいでの5月なので。

・国際学生証
取ろうかどうか迷った挙句、結局めんどくさくなって取らなくて後悔してます。
ID確認の際、パスポートや国際免許証では かさばるので、カードタイプのIDがあると凄く便利かと。

・日本っぽいもの
自分は浴衣と筆ペン持ってきました。ハロウィンの時とか無難で便利。笑

衣料品などはこっちでドンと買った方がいいと思います。(日本でSサイズ着ている人は、あまりサイズがないかもしれません。)
あと持ってくるものではないですが、日本にいるうちに歯科で検査にいっておきましょう。虫歯になると10万以上はとられます。

 

ii)  現地の友人等について

Joplinの人は親切な人が本当に多いです。徒歩30分くらいのスタバから帰るとき、3回に1回は
「MSSUまで?乗せてあげるよ。」と言って送ってくれます。(女性は注意した方がいいかもしれないです。笑) 
「人による」と言えばそれまでですが、やっぱり他の町に比べると、他人に気を使える人間が 本当に多いように思えます。
日本語に興味あるからと、向こうから積極的に話しかけてくれる人もたまにいます。
MSSUは龍大のように、留学生向けのイベントが充実し、ランゲージパートナー制度もあるので友達はすぐにでも作れます。
ただし、サウジアラビアからの留学生の運転は乱暴な人が多いので乗らない方がいいというイメージがあります。
数人の車に乗りましたが、もれなく全部怖かったです。

Joplinの人の嫌いなところと言えば、、、強いて言うなら、みんなチーズが大好きです。
したがって、いたる食べ物にチーズが入ってる気がします。あまり好きじゃない自分にとっては過酷です。笑 
Joplinに住むと、麻薬を薦められたり 見かけることもあると思います。No!と言うべきときに言うことは自分の責任です。

 

iii) 保険について

今回のフリーテーマは保険について書こうと思います。

龍大交換性は龍大と協定してる保険に強制加入です。
南ミズーリは10ヶ月の派遣なので確か11~12万だったと思います。
それとは別に、MSSUでも$300の保険に入らないといけません(前期・後期 別に保険料が必要です)。

龍大の保険は優秀だと思います。
よく対応してくれます。物が壊れたときでも、病院にお世話になったときでも親切に対応してくれます。
デスクが日本人なので 凄く助かります。これは単に言語の問題ではなく、大概のアメリカ人の事務対応はいい加減だからです。笑
アメリカの事務対応の怠慢さはこちらに来て凄く痛感します。大学の事務ですらイライラします。

通院時には、病院に直接 医療費を払ってくれたり、病院までの交通費も(例え歩きで行っても)距離から計算して出してくれます。
デジカメを自分で落として壊した、という場合でも保険金がおります。
領収書か見積書のどちらでも請求が可能で、 その金額を100%としたうちの何割かが出るという仕組みです。
保険金請求の際、保険証、保険金請求書(保険証に同封)、パスポート等のコピー等をChicago部署まで送らないといけませんが、比較的 親切で楽な保険会社だなと思います。
ちなみに アメリカでの海外保険では、歯科は対象外です。アメリカで眼科と歯科はかなりのハイコストです。
行く前に 必ず検査を受けておきましょう。これは絶対やっておいた方がいいです。

 

春休みに 野郎4人 レンタカーでグランドキャニオン行ってきました。