Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2014年10月号 文学部 Y.A

①    授業紹介

私はinternational生向けの英語の授業を2つ、music appreciation とChinese language、計4つの授業を取っています。初めに英語の授業ですが、先生方が本当に素敵な人でそのうえ授業が分かりやすく大変だけれど面白いです。Speakingのクラスは他の学生が自分よりできる人ばかりなので、グループ作業になった時に全くついていけず、申し訳なくなります。Readingは国語が得意な人は大丈夫だと思います。私は苦手なので難しいです。Music appreciationは結構以前から留学生も参加しているそうです。しかし時間帯がいくつかあるので、私が受けている時間帯の日本人は私だけです。私の先生はネイティブスピーカーではなく、ラテンアメリカから来られた先生です。この授業は西洋の音楽の歴史をおおまかになぞっていく授業なのですが、Y(私)は出身が違うから、まず歴史を分かってその上で音楽を勉強していかないといけなくて大変だと思います。私もアメリカ人ではないからその大変さはよく分かるから、分からないところがあったら遠慮せず聞いてね、と言ってくださってもう本当に励まされました。中国語の授業はある意味一番アメリカらしい授業かなと思います。学生の中の1人に40歳ほどの女性の方がいらっしゃるのですが、その方がとても中国語に熱心な方で授業中分からないところがあるとすぐにわかるまで質問されます。その女性と先生の会話をよく聞きます。

②    キリスト教

他のアメリカの地域がどうなのかは知りませんが、少なくともMSSUに来てinternational生向けのイベントに参加していくと、必然と近くのOzark Christian Collegeの学生さんとたくさん交流機会があります。私はもともと宗教に興味があったので、いろいろ話を聞かせてもらっていると、聖書をかしてもらったり、バイブルスタディをするけれど来てみるかと言われたりして、今は寮に聖書が3つと毎週日曜日は教会に行っています。何が言いたいかというと、宗教、キリスト教クリスチャンの文化や聖書に興味がある人は望めば知る機会がたくさんできるのでこの環境はとてもいいと思います。