Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2015年11月号 経済学部 M.M

<治安、危険を感じた事やトラブルについて>

何度かレポートに記述致しましたが、ここジョプリンはのどかで落ち着いた雰囲気の町で、普段危険なトラブルを目の当たりにすることは滅多にありません。またジョプリンにはご年配の方々が多く、学生同士の喧嘩等を街で見かけることもありません。

ただ、夜間のパトカーの巡回は日本よりも多いように感じます、サイレンが聞こえることも度々です。少し前にはジョプリンの近くの町で殺人事件がありました、それも夜間のことでした。パトカーが多いことや夜間に一般道路を歩行しているとすぐに補導されるのは、銃を持つことを許されているアメリカならではの警戒態勢なのかもしれません。

 

学校生活においての不便といった意味でのトラブルも特にはありません。学校内の施設は何不自由なく使用しております。稀に食堂が祝日等の理由でクローズすると、車の無い僕たちは外食もできないので少し不便に感じることはありますが、フレンドシップファミリーや友達と外食できる機会もあり深刻ではありません。

しかし寮生活についてのトラブルは頻繁に耳にします。ここMSSUにはアパートを除いて4種類の寮があります。僕はトラディショナルタイプの寮で、ルームメイトと2人で部屋をシェアしています。他の3つのタイプは4人1組の部屋で、そこに2人ずつの寝室か個別の寝室、加えて共用スペースがあります。この共用スペースの使い方を巡ってのルームメイト同士の問題が特に多く、特に使用する際のマナーについてストレスを感じる人が多いようです。

 

 

<ジョプリンの気候の変化>

最近はジョプリンの気温もかなり低下してきました。ただ個人的に、11月の末にしては日本にいた頃よりも風は冷たく感じます。ジョプリンは内陸に位置しており日本にいた頃よりも乾燥しているためそう感じるのかもしれません。こちらでは気温が低すぎて学校が休校になることがあると聞きました、これから冬の本番に備えて準備する必要がありそうです。