Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年3月号 経済学部 H.K

<現地の学生・友人について>

今回は現地の学生とぼくの友人について報告したいと思います。MSSUの学生は世界のあらゆる国から集まってきており、非常に国際色が豊かです。ヨーロッパからはイタリア、スウェーデン、イギリス、スペイン、アジアからは中国、韓国、ベトナム、アラブ諸国、南アメリカからはブラジル、南アフリカからはガーナ、ナイジェリア、ボスニアなどなど、そしてぼくのルームメイトはバハマ出身です。このように非常に多くの多民族社会のなかで日々生活することができるのは、アメリカならではと言えるのではないでしょうか。あらゆる国の生の声が聞けるのは、僕にとって貴重な体験になっています。そういう多人種のなかにいるとやはりひとつひとつの人種に特有の特徴を発見できたりします。たとえばアジア人であれば授業中は寡黙な傾向があり、また同じアジア人同士で集まる傾向が多いと言えます。黒人であればとくにレゲエのような音楽(あまり良くわからない)が好きで、部屋の中、風呂に入るとき、トイレをする時でさえ陽気に音楽にのっている、なんて光景をよく目にします。自信に満ちた振る舞いと陽気な性格には学ぶところがあるのではないのだろうか。ぼくはよくヒスパニック系の人たちとサッカーをする機会がよくありますが、ヒスパニック系の人たちはサッカーがうまい傾向があるように思います。他にも多くの発見があり、その特徴を分析してみるのも面白いと思います。

注)上に述べたような特徴はあくまでも僕が感じた傾向のようなもので、実際に全ての場合に当てはまらないと考えてください。