Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年10月号 国際文化学部 S.K

<授業について>

私はこのセメスターではESLの授業を4つとっています。50分×2時間の日が週に3回と75分×2時間の日が2回あります。Speaking, Listening, Readingなどの授業は日本で行われている英語の授業とあまり変わらないと思います。Skills授業ではアメリカの歴史を学びながら単語の習得や読解をしていくような授業でわたしはあまり歴史が得意ではないので一番苦手な授業です。授業の中では最初に何か質問はあるか?というような形ではじまります。予習をしていないと質問も何もないのでどの授業も予習が必要になってきます。どの授業もほぼ毎週のようにクイズやテストがあってこれらは成績に割と大きく反映されます。いつでも自分の授業の全体の成績がチェックできるのでテストやクイズがあるごとに上がったり下がったりして勉強するモチベーションになると思います。Speakingの授業ではプレゼンがあります。韓国人の生徒はパワーポイントの使い方が上手でプレゼンをすごくうまくまとめてきていて聞いている側もとってもおもしろいです。プレゼンが得意ではないので回数をこなしていくごとにコツをつかんで落ち着いて人前でプレゼンできるようにしていくのが目標です。とはいっても、秋学期の半分以上が過ぎてしまったので若干焦りも感じでいます。時間が限られている中で勉強もそれ以外のことも自分なりに楽しくやっていきたいです。

<食事について>

基本的に食事は寮の近くのカフェテリアで済ましていますが、そのほかにも日曜日のお昼に毎週違ったホストファミリーが私たち留学生を家に招待してくれて、一緒にごはんを食べたりゲームをしたりするイベントがあります。参加は自由なので土日に予定がないときはよく参加しています。料理はよくタコスなどのメキシカン料理が提供されます。ピクニックのような感じで、外でお話をしながらだったり、家の中でホームパティのような感じであったり様々です。今月はハロウィンのイベントもあり現地の人との交流する機会がたくさんありました。学校の近くにもファストフードやファミリーレストランのようなお店がいくつかあるので友達が連れて行ってくれて外食することもできます。日本食が好きなアメリカ人の友達は一緒に日本食レストランに行ってくれます。また、アジア人の面倒をとてもよくみてくれるホストがいて日曜日の夜になると一緒にご飯を作って食べる時間も設けてくれ、アメリカンな料理だけでなく韓国料理や日本料理を食べたりしています。カフェテリアでごはんを食べる回数は週に5回、10回、15回、23回の中から入学手続きの際に自由に選ぶことができ、もちろん途中で変更も可能です。自炊を中心にしたいと思えば食材も、キッチン用具近くのモールで比較的安く買えるので、自分の部屋で食事を済ますことは可能だと思います。食事のスタイルは人それぞれだと思うので自分にあったミールプランにするといいと思います。