Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年8月号 国際学部 R.N

オリエンテーションについて

オリエンテーションは8/15~8/18の期間で行われ、大体朝8時から夕方の5時までスケジュールがいっぱい詰め込まれています。内容は保険のこと、龍谷大学でいうポータルサイトのような学生アカウントのセットアップ方法、学生寮について、履修登録などと様々でプレゼンテーション方式で行われました。どの内容もMSSUで学生生活を送る上でとても重要なことばかりだったのですが、まだまだリスニングがついていけず抜けていることが多かったので理解できなかった部分は他の留学生と情報を共有して上手く進めることができました。また、到着して間もなく、時差ぼけもまだ抜けないなかで、スケジュールがびっしり詰め込まれていたのでとても疲れました。昼食以外はほとんど休憩はありませんでした。オリエンテーションを終えてすぐしなければいけないことは、健康診断証の提出、履修登録と授業料、寮費の支払いです。履修登録はIEPのクラスをとっていれば英語の先生が一緒にしてくれるので簡単です。プレイスメントテストの結果次第でIEPの授業を何個とるのか決まりますが、もし全部の授業が英語でもアカデミッククラスを交渉次第でとることが出来ると思います。

 

自由テーマ: アメリカに来て思ったこと

アメリカにきてまず思ったことはみんなとてもフレンドリーだという事です。自分は日本をこれまで出たことがなく、海外の文化に触れたことがなかったので目が合ったらニコッと微笑んだり、すれ違う時はHI!と元気に言ってくれるのは自分にとってかなりいい意味で衝撃でした。次に天候が日本とは大分違うという事です。ミズーリは晴れの日は30度を超えて日本と同じように暑いのですが、そんな日でも夜になると20度まで下がったり、一番気温が低い日は15度でした。このように夏とは思えないほど肌寒い時があります。また雨がものすごく降っても10~20分ですぐやむので日本のように1日中降っているということはまだ経験していません。自分はまだ傘を持っていないのですがすぐやんでしまうので買おうか迷っています。自分は学生寮に住んでいて毎日食堂で食事をとっていますがその食べ物がハンバーガーやピザ、フライドポテトなどというアメリカといったら思いつくような食べ物ばかりで、しかも毎日同じようなメニューが出ます。もうほとんど慣れましたが、日本の食べ物がどれほど素晴らしいものであったかを思い知らされました。ある日アメリカ人のルームメイトに「毎日こんな食事ばかりで飽きないの?」と聞いてみても「全然。」と返ってきたのでなぜこんな脂っこい食事ばかりなのか納得しました。一番衝撃だったのは夕食にポテトチップスが出てきたことです。デザートのような感じで食べるのかと思ったらおかずとして食べるというのを聞いて驚きました。そのときポテトチップスがヘルシーフードだと聞いて笑ってしまいました。以上です。