Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2016年9月号 国際文化学部 S.K

<環境について> (施設、サービス、住居)

大学内には日常生活に必要な施設がすべてそろっているように思います。私の寮から授業を受ける教室まで、ゆっくりあるいても10分もかかりません。寮と普段食事をするカフェテリアは同じエリアにあり、道路を一本挟んでキャンパスがあります。毎日の食事はほとんどをカフェテリアで済ませています。平日は朝・昼・晩、土日は昼・夜の決まった時間内の中で好きな時間に食べることができます。カフェテリアのある建物の中には、ランドリーと勉強できる小さな部屋があり、同じフロアに卓球、ビリヤード、テレビゲームもできる設備が整っているので、洗濯が終わるのを待っている時間にはよく友達と一緒に勉強したり遊んだりしています。

キャンパスの中には、図書館、ジム、カフェテリアとはまた違う飲食スペースがあります。図書館は基本的に朝730分から夜の11時まで開館しています。ジムには平日、ほぼ毎日通っています。ランニングマシーンやウェイトトレーニング、バスケやバレーができるコートが3つ、そのほかにもヨガやズンバが無料で体験できる教室が開講されているので、あいている時間もジムに行けばなんでもできます。ジムも毎日、特に平日は朝6時から22時まであいているのでとても活用的です。ジョプリンは小さなまちで周りには何もないような環境なので平日はほとんど学校か寮にいます。毎日学校にいるような感覚で過ごしている毎日ですが、友達と宿題をしたりジムに行ったりすることで充実したキャンパスライフが送れると思います。

<ルームメイトについて>

私の住んでいるのはアパートメントという、4人部屋がひとつの建物の中に8つ入っている寮です。4人部屋の中には共有スペースがひとつと2人部屋が2つ入っています。部屋には共同のトイレ、バスルームと冷蔵庫と電子レンジがもとから備え付けられています。現地の生徒2人とスペイン人のインターナショナル生の3人のルームメイトがいます。現地のルームメイトの子はテレビや掃除機などの生活用品を持ってきてくれ自由に使わせてくれます。共同生活がどういうものかわからず不安だったのですが優しいルームメイトたちのおかげで快適に生活ができています。しかし、やはり気を使うことは多々あります。共同のバスルームのため朝急いでいるときでも使いたいときに使えなかったり、私の同じ部屋のルームメイトは比較的寝るのがはやいので夜部屋に戻ると、電気をつけられなかったり物音をたてるのも気にしてしまいます。自分の生活リズムと違う人と暮らすのは多少なりともストレスを感じます。いろんな友達の話を聞いてもルームメイトとすごく仲がよかったり全く話さなかったり、という人もいて人それぞれだなと思います。でも日本では今まで経験したことのない寮生活なので自分なりに楽しみたいと思います。