Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2017年1月号 社会学部 Y.H

①試験について

僕は前期は英語のクラスしか取っていなかったので比較的テストは優しかったように感じます。試験内容としては特筆するようなことは無いように感じます。

しかし、やはり普段からの勉強が大事と言えましょう。テスト前に詰め込むだけの学習では日本にいるのと変わらないように思います。あと僕が厳しく感じたのはペーパーです。英語で文章を書くことに慣れていなかった僕に取っては量を書く作業が相当きつかったです。特に筆記の場合は単純なスペルミスが目立つので単語帳とにらめっこをするボキャブラリー学習では不十分に感じました。新しく習った単語で文章を書いたり友達とのやり取りの間でどんどん使うようにしています。

②帰国へ向けて

帰国まであと100日を切った今は来る前とは違ってどうしたら留学生活を良くするかではなく、帰国後をどのようにいいものにするかを考える必要が出てきました。留学前に色々決めていたことで達成できなかったことや、思いもしなかった成功をしたことがたくさんあります。

しかし、それら全てをこれからどう活かすかがこの留学の価値を決めることだろうと思います。確かに満足のいくことばかりでは無いです。怠惰な自分と戦うことも少なくはないです。日本にいた頃より自分の時間が沢山あり考えることも沢山できました。

こうして、人生でおそらく二度とは無いかもしれない経験をしている今は自分が今したいことをし続けようと決めたのでそれだけは貫いていきたいと思います。

そうすることで将来の自分に今の自分が想像出来ないことをさせてあげれると思うので。