Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2017年8月号 文学部 K.N

 

オリエンテーションについて

8月14日~18日にかけて行われました。1日目は自己紹介、健康診断、キャンパス内の安全に関する説明でした。この日、風疹、麻疹、おたふくなどの抗体があるかの血液検査を受けました。もしなければ、必要な予防接種を受けます。ちなみに髄膜炎の注射は、アメリカで受ける方が安かったです。2日目は朝8時からIEPの試験を受けました。また、午後からは学費の払い方などを説明され、短時間にたくさんの情報を英語で得る為、すごく疲れました。3日目はIEPのことについてと、ビザについての説明、そしてキャンパスツアーがありました。4日目は、本の買い方、レンタル方法、後図書館の案内がありました。5日目はフリーデイでしたが、時間指定でESLの先生から個人ずつで呼び出され、一緒に履修登録を行いました。説明会はもちろん全て英語で、右から左へと流れるように聞いてました。学費の支払い方法なども伝えられるので、大事なところはしっかり聞く必要がありました。各日には、夕食後に行きたい人限定でレクレーションがありました。5日中2日間はショッピング、残りはフェスティバルに行ったり、ミニゴルフをしたり、映画を見に行きました。

自由テーマ(ルームメイトとの生活で感じること)

私は、EAST HALLと言うスイートに住んでいます。4人でのシェアハウスで、真ん中にリビングそして両サイドに部屋があり、2人ずつの寝室になっています。それぞれ2つずつトイレ、シャワー、シンクがあるので、とても良いです。私はアメリカ人3人と住んでいますが、彼女らはすごく部屋をデコレーションするのが好きです。リビングはイルミネーション状態になっています。また、冷蔵庫と電子レンジ、ソファ、テーブルは元から置いてありますが、彼女らは手分けして、テレビ、ダイニングテーブル、オーブントースター、掃除機など持ってきてくれ、とても助かっています。しかし、靴生活ともあり、ソファに靴のまま寝転んだりするところを見るときついです。また、彼女らは脱いだ物や私物をリビングに置きっぱにするので足の踏み場がなかったりもします。あとシンクやシャワー室での髪の毛の処理をしなかったりと自分が掃除せざるを得ない場面がたびたびあります。私が1番苦労しているところは、空調と匂いです。まず、クーラーの温度設定は必ずと言っていいほど、1番低い設定になっています。とても寒く、その影響で喉を壊しました。なので、毛布を買い寒さを凌いで居ます。あと、匂いですが、部屋でコンセント式のもので臭い付きのロウソク的なものを溶かします。どの部屋もしているみたいですが、私の部屋は3つ置いてあり、毎日部屋に入る前からその匂いがして、正直くさいです。いろいろ思うことはたくさんありますが、1週間もすればすべてに慣れてきました。今は自分のスペースにカーペットをひき、靴を脱ぎリラックスする空間を作り、居心地よく生活できるように工夫しています。