Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

南ミズーリ州立大学
2018年3月号 文学部 S.K

現地の学生、友人について

MSSUの生徒はとても勉強熱心な学生が多いと感じます。私の受けているコンポジションの授業では、生徒の出席率がとても良く、授業中の生徒の発言がとても活発です。また彼らはとても親切で、私の文法が間違っていたときは逐一教えてくれ、また留学生がクラスで私だけなのでレポートの書き方に困っていると授業終わりに手伝ってくれた人もいました。とても親切な人たちが多いです。しかし一方、ソシオロジーのクラスでは授業に途中から来なくなってしまった生徒がとても多いです。中間テストの成績が良くなかったりするとみんな次の回から来なくなります。なので中間テストを超えたあたりからクラスに出席している生徒の人数が半分以下になっていたのには驚きました。

また私のアメリカ人の友人も勉強熱心で週に1回の頻度でスターバックスでの勉強会に誘ってくれます。そのほかにもご飯に誘ってくれたりなど、今まで色々なアクティビティに参加することができました。彼女と毎週日曜に教会に行くのが今では楽しみになっています。インターナショナルの学生向けのイベントにも参加する現地学生もいて、日本に興味を持ってくれたり、日本語を話そうとしてくれたりとてもいい人たちばかりです。

 

スプリングブレイクについて

私は3月17日から25日までの春休みに、テキサス州、ジョージア州、テネシー州を友人と旅行しました。テキサス州は、ダラス、フォートワース、そしてヒューストンを訪れました。ケネディー大統領が暗殺されたという場所やNASAなど、たくさんの歴史的に重要な場所を訪問することができ、とても良い経験を得ました。次に向かったジョージア州ですが、朝昼は観光客も多く安全だったのですが、夜の治安がとても悪かったです。しかしCNNやコカコーラ博物館などの観光地がたくさんあり、昼の観光ならとても良い場所だと思います。最後にジョージア州のナッシュビルを訪れましたが、音楽の街と言われるだけあり、朝からみんな酒を飲みライブをしています。朝昼は普通に楽しめるのですが、ここも夜の治安が悪く、ずっとパトカーのサイレンが鳴っていました。そのため一人で夜に出歩くのはかなり危険だと感じました。初めての南部の旅行でしたが、その地域の歴史や治安の悪さ、日本と違うものを色々学べた気がします。