グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東テネシー州立大学
2016年5月号 国際文化学部 F.A

・この留学を振り返って

とても長くて短い9ヵ月間でした。同じ大学から留学してくる人もおらず、過去の情報も2008年止まり、慣れるまで色々と試行錯誤を繰り返した9ヵ月でした。正直に言うと、私のしがない英語能力では、最初は失敗した、来るんじゃなかった、などと思うこともたくさんありました。まわりのみんなの英語力に圧倒されるばかりの日々で、最初の1~3ヵ月くらいまではつらいことも多かったです。優しくしてくれるホストファミリーとのコミュニケーションも最初は難しくて、それに加えて授業なんて始まったらもういろんなことにいっぱいいっぱいでした。でも、時間が経つに連れて慣れてきて、春学期はかなり余裕を持てたと思います。場所がとても田舎という事に加え、アルバイトをしているわけでもなかったので時間がたくさんありました。当たり前ですが、日本よりも勉強に費やす時間が多くなります。その中でどういう風に勉強のモチベーションを持つかがカギになると思います。最終的にどのくらい英語がしゃべれるようになったかと聞かれると、正直言って全然まだまだのレベルにいると思います。私にとっては、英語がしゃべれるようになることはこの留学の1番の目的ではありませんでした。来ればある程度しゃべれるようになるだろうと勝手に思っていたし、実際間違いではありません。しかし、普通にしゃべっているだけなのに自分の意志が伝わらないのはなかなかつらいことですし、それは頻繁に起こります。ある程度経ったら慣れますが、よくある、留学に来て3ヵ月で何を言っているか分かるようになった!半年経てば分かるようになった!などは残念ながら私には起こりませんでした。これは時間の問題もありますが、個人の努力次第でしょう。言葉が不自由な以上、姿勢は大事です。特に友達を作る時は、相手が退屈しないように会話を続けるようにしていました。1回、特に最初に、長めに話せば、たいていの人は次会った時も話しかけてくれるようになります。そんな感じで友達もいっぱい出来たし、個人的には満足です。これからどうこの経験を生かすかがこれからの課題かと考えています。自分の国のこと、性格、個性、人種、その他さまざまなところを客観的に、もちろん主観的にも考えさせられたいい経験だったと感じています。素晴らしい機会を与えてくれた両親と龍谷大学に感謝します、そしてもちろん、遠くから支えてくれた日本の友達、いつでも近くで一緒に生きてきたアメリカで出来た友達、私に関わってくれたすべての方々に感謝します。ありがとうございました。