Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

カーティン大学
2024年9月号 先端理工学部 K.K

これまで書いてきたマンスリーレポートを見返すと、写真がほとんどメシに関するものばかりで、自分の観光の下手さ加減に嫌気が差してきます。そういう訳ですので、今回はメシではなくムシの写真をはっつけようかと思います。レポートの最後に持っていきますので、苦手な方は、写真が写る前にブラウザバックすることをお勧めいたします。今回のテーマは、日本から持ってきてよかったもの、キーボードについてです。

 

①日本から持ってきてよかったもの

私が日本から持ってきてよかったものは、お箸です。もちろん、箸なんてなくても食べるのに困ることはありませんし、なんなら世界人口のほとんどは箸を使わずに一生を終えるのですから、「必要か」と問われれば「お前はお嬢様か」と返す訳ですが、やはり調理や洗い物の手間を考えると、利便性において箸の右に出る食器はないでしょう。パースでも手に入らないことはないのですが、中国人人口の多いオーストラリアで主流なのは鉄製の重い箸。箸より重いものを持ったことがない箱入り娘でさえ、ここでは逞しく育つでしょう。お箸の他に挙げるとすれば、冬の間に限られますが、ヒートテックも持ってきていてよかったと感じます。暑いイメージの多いオーストラリアですが、冬場、特に日のない時間帯は、防寒着無しでは過ごせません。ELBの時期は朝六時頃に家を出ていたのですが、ホットコーヒーとダウンジャケットを貫通する寒さでした。とはいえ、日用品の多くは、サイズや品質を気にしなければこちらに来てからでも購入できますし、別段心配する必要もないのではないかと思います。

 

②キーボードについて

外国語でレポートを書くときに一番困ることといえば参考文献を探して引用することですが、二番目は何でしょうか。私は、パソコンのキー配列の違いだと思います。いえ、流石に二番目というのは嘘ですが。私たちが普段使っている日本語入力用のキーボードと英語入力用のキーボード、QWERTY配列の名前の通り、ほとんどのキーは配列が同じですが、記号のキーは金切声をあげたくなるほど違うところが多々あります(キーッ!)。紙ではなくパソコン上で行うテストもあるかも知れませんので(私はありました)、留学前の準備の際は、英字配列慣れについても考慮してみると良いかと思います。

次回のテーマは試験についてと自由テーマ。お楽しみに。

 

ポップコーンを食べるインコ

部屋に入ってきたハチ

 

— “I got two honey bees in my room.” —

— “Bee careful.”(K.K, 2024) —

— 「ミツバチが2匹、部屋に入ってきたんだ。」—

— 「ミツからないように気をつけなよ。」(K.K, 2024)—