グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ディーキン大学
2016年2月号 国際文化学部 T.K

 

<オリエンテーションについて>

Deakin University では、Exchange program(交換留学)・Studying abroad program(私費留学)に参加するInternational students を対象にオリエンテーションが開催されました。オリエンテーションでは、まずガイダンスが行われ、オーストラリア文化の紹介とカルチャーショックやホームシックへの対処法についての話、自分が所属する学部のスタッフに疑問点を質問する機会が設けられました。そして、ガイダンスが終わった後、Beach Welcome Tripという2泊3日の旅行が開催されました。場所は、メルボルンにあるLorneという海沿いの町でリゾート地として有名な所です。Deakin大学のあるBurwoodから、バスで3時間程かけて移動しました。この旅行は、留学生同士の親睦を深め、オーストラリアの文化をより深く知るために企画されたもので、サーフィンやマウンテンバイク、ヨガ、ビーチバレー、DJなど3日間様々なアクティビティーを体験することができます。どのアクティビティーも非常に刺激的で、とても楽しい有意義な時間を過ごすことができました。さらに、3日間毎日、オーストラリア料理で非常に有名なBBQなどの豪華料理を宿泊先のホテルが提供して下さったので、食事面でもオーストラリア文化を存分に堪能できました。そして、何よりこの旅行で大きかったのは、英語で会話をする友人ができたことです。アクティビティーや食事を共にすることで、会話が生まれ、仲良くなることができたので、私にとって非常に貴重なオリエンテーションとなりました。これからも彼らと良い交友関係を続けていきたいと思います。

 

<International Studentと留学>

私が長期留学をするのは、この留学が2回目となります。私は、以前に私費留学で、アメリカのアリゾナ州立大学付属の語学学校へ通っていたのですが、そこで受けたオリエンテーションでのInternational studentsというのは、主に中国人・アラビア人・日本人を指していました。しかし、今回のDeakinのExchange program・Studying abroad programでのInternational studentsの割合の大半を占めているのは、アメリカ人を中心とする英語母語話者です。オーストラリアでは、オーストラリア以外の国の出身者は、皆International Studentsとみなされます。言われてみれば、確かにごく当然のことです。しかし、私は、英語が第一言語ではなく、アメリカ留学していた際には、Local Studentsであるアメリカ人を遠い存在だと感じていたので、今回の留学で同じInternational Studentsとしてみなされることに、ちょっとした違和感を抱いています。今回の留学で、Internationalという単語が表す意味の範囲の広さを知ることができました。中国人やアラビア人も多くDeakinに在籍しているのですが、彼らの大半は、大学に正規の学生として入学しています。アメリカをはじめとする英語を母語とする国出身の大学生達は、Exchange program・Studying abroad programを利用して、オーストラリアの様に、同じく英語が第一言語である国へ留学することが多いそうです。日本人の私にとって、今までは「留学」というと、母国語とは違う言語が話されている国へ勉強をしに行くものとしか考えられませんでしたが、他国の人にとっては、留学にも様々なバリエーションがあるのだという面白い発見もすることができました。このように、交換留学では、語学留学とは、違った観点から物事を見ることができるので、私にとって非常に学びが多いです。