Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

ディーキン大学
2023年 6月号 国際学部 S.U

①「日本から持ってきた方がいいもの」

 「風邪薬、目薬、下痢止めなどの常備薬」

基本的にこのような物は日本のものが信頼でき、自分の体にあったものを持ってくるべきだと思います。海外で病気になった時でも安心してすぐに使えます。英文の処方箋や成分表を持ってくると似たような成分の薬を教えてもらえるので役に立つと思います。

「いつも使っているスキンケア」

特に敏感肌や乾燥肌の人は持ってくるべきだと思います。私はニキビの薬を留学の期間分、英文処方箋と一緒に出してもらいました。しかし、このような処方してもらう薬は入国の際、検疫に報告する必要がある場合があるので注意してください。私は、空港に着いた瞬間ホームシック気味になったので検疫に引っかかり帰ろうとしましたが失敗に終わりました。また、オーストラリアの日差しは朝晩、季節関係なく非常に強く危険なので日焼け止めは必須です。

「ブランケットなどの防寒具」

ディーキン大学の寮では部屋にベッド用品が用意されておらず、自分で全て揃える必要があるため持っていくと最初の数日は布団がわりにできて便利です。また、オーストラリアは朝晩が夏でもすごく冷えるので防寒具は役立つと思います。

「コンタクト」

コンタクトは事前に期間より少し多めに持ってくると良いと思います。

「洗濯ネット」

洗濯をする際に非常に役立ちます。2枚から3枚持ってくると安心して使えると思います。

「下着類」

靴下などの小さい物は洗濯中にすぐになくなってしまうので少し多めに持ってくるとなくなっても店に駆け込むということがないので安心です。またユニクロやダイソーはオーストラリアにもありますが非常に高いのできるだけ日本で揃えてからくるのがいいと思います。

「日本食」

日本食や日本の調味料は基本的に同じもの、もしくは似たようなものを買えることが多いですが、初めはどのようなものがあるかわからないため、ある程度生活できる量持ってくるといいと思います。また、食器も何も置いてないため一週間分ぐらいのお箸やフォーク、スプーンがあるといいです。

「変換プラグ」

コンセントの形が異なるので3〜5あると不自由なく使えると思います

②「日本から持って来なくていい物」

「延長コード」

延長コードは日本で買ったものを持ってきても電圧が異なり使えないため、現地で調達しましょう。

「洗濯バサミや物干し竿」

洗濯バサミなどは持ってきても寮に乾燥機があるため使うことはないでしょう。しかし、乾燥機を使えない服などを干す場合は非常に役立つと思います。

「お気に入りの服」

先述した通り、寮には乾燥機があります、しかし乾燥機にお気に入りの服を入れてしまうと色落ちや縮むなどという可能性も十分にあるので服選びは慎重にしましょう。

「歯ブラシ」

歯ブラシを持ってくるとサイズが日本人サイズで使いやすいという記事をよく見ますが、学校の近くのアジアンマーケットに日本の歯ブラシが売っているので持ってこなくても大丈夫です。私は13本持ってきて後悔しています。

「お土産」

寮に住む場合はルームメイトへのお土産は持って来なくていいと思います。入寮するタイミングもそれぞれ違い、誰も渡していないので全て自分で食べました。