「現地の学生、友人について」
現地の学生について、ディーキン大学の学生は真面目な生徒が多く、勉強と遊びの切り替えを上手くしている人が多いという印象です。そのため、休み期間はよく遊びに行ったり、寮で毎週誰かがパーティをしていたりと賑やかですが、授業が始まればStudy room や図書館で夜遅くまで勉強している人を多く見かけます。特に、テスト期間は寮も非常に静かになります。また、授業中に積極的に発言する人が多くseminar の授業では様々な議論が行われます。しかし、授業をサボったりしている生徒も多く、20人ほどいるはずの授業に2,3人しかきていないという状況をよく見かけます。また、授業後はすぐに次の授業へ向かうという人が多かったりするため、なかなか授業内で友達を作るといことは難しい印象です。また、オーストラリア人の生徒と留学生の生徒でグループが分かれていることも多くあった印象があります。遊ぶことにも勉強や学校でのイベントなど全てにおいて積極的な生徒が多いように感じます。そのため、出会いの機会も多く、ほとんどの学生が新しい出会いや友人を快く受け入れてくれるため、積極的に行動すると友人の幅も広がりやすいという印象です。その結果、特定のグループでずっと一緒にいるだけではなく、いろんな友達と関わるということが多いです。
「Moon Festivalについて」
9月29日には中国の伝統的な文化であるMoon Festivalが開催されました。Moon FestivalにはMoon Cake というお菓子をみんなで食べたり、ランタンを作ったりするという文化があるそうです。そのため、寮でもMoon Festivalのイベントが開催されMoon Cakeを食べランタンを手作りで作りながら、中国の伝統的なダンスを見て楽しみました。ダンスでは2人のダンサーが一匹の虎に扮して演じるというものだったのですが1人が頭、もう1人が胴体をとして踊っていましたがそのクオリティは非常に高くまるで1人で踊っているかのように見えました。また、ダンスは意外にも派手で、ジャンプして肩車をしたり、暴れ回ったりと迫力満点でした。特に、Moon Cakeは味の種類が豊富でロータス味、緑茶味、ナッツ味といろんな味を試したくなりほどどれも美味しいという印象です。また、Moon Cakeは月を見ながら食べるという習慣もあるらしく、日本の月見と同じであると感じると同時に、月見の文化は形は違えど世界共通であるのだと感じました。また、中国ではブンタンをMoon Cakeと一緒に食べるらしく、ブンタンをは月のように丸く形が似ていることからMoon Festivalで食べられるようになり、ブンタンを食べると幸せを呼ぶと考えられているみたいです。