試験について
前期の授業が終わり、1週間のスタディブレイク期間を経て6月はじめにテストが始まりました。
AST102 Introduction to Asian Culture 試験時間:2時間+リーディング時間(問題に目を通す為の時間)10分 教科書・ノート等持ち込み禁止。 テスト形式:論述。 “Asia”という言葉について、宗教と政治の関係について、明治時代の西洋化について等、いくつかの中から4問選び、論述しました。事前にテスト問題を教えてもらっていたので、余裕を持って準備することが出来ました。
FDN110 Australia in Asia 試験時間:2時間+リーディング時間10分 教科書・ノート等持ち込み禁止。 テスト形式:選択問題、short answer、エッセイ。 試験はacademic partとunit contentについての2種類で構成されていました。academic partでは、剽窃やエッセイの書き方について等の大学で学ぶ上での基礎的な事柄が問題として出ました。テスト前はスタディガイド(第1回目の授業でもらうシラバス)に書かれているkey conceptなどをチェックして準備しました。
TLC121 Writing Academic English 試験時間:3時間+リーディング時間10分 教科書・ノート等持ち込み禁止。 テスト形式:summary & critique、summary evaluation、エッセイ。 Summary & critiqueは授業内で扱った記事から出たので、テスト前は教科書を読み返し自分の意見を述べられるように対策しました。Summary evaluationはある1つの例文に対し書かれている様々な要約を見て、それらが要約として良いかどうかを判断するものでした。
日本の大学での試験時間に比べれば長いですが、どの教科も時間に追われる結果となりました。しかし、テスト自体は成績評価においてそれほど重きが置かれていない上に、内容も既に理解していることなので心配する必要はありません。
イベントについて
マードック大学は本当にイベント好きな大学だと感じています。長い冬休みが終わり、後期が始まりました。新入生を多く迎え入れ、キャンパスに活気が戻ってきています。学生や教職員多くの人に楽しんでもらおうと、Week 1はキャンパス全体が「ハリーポッター」をテーマに装飾されています。カフェやtavern は紋章やフラッグで彩られ各チームへと変わり、またbush courtには “Welcome to Hogwarts”と書いた標識も出現しています。Festival Dayにはチェス、占い、クィディッチマッチ、flavor beans等様々なイベントが行われます。他にも様々なイベントが今までありました。例えばmulticultural day。日本、アメリカ、イギリス、ブータン等各国のブースが立ち並び、その国の食べ物や衣服などを通して異文化理解を図るイベントです。多くのインターナショナルスチューデントを持つマードックならではの行事だと思います。前期、日本ブースでは団子や寿司を売っていました。 多くの学生がエッセイや課題に追われる頃にはstamp out stressというイベントもありました。そのイベントの中で私たちは他の学生と一緒に折り紙をして、リラックスした時間を過ごしました。他にもVillage主催のイベントが多く開かれているので、参加するのはすごく楽しいです。