Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

マードック大学
2015年4月号 国際文化学部 J.A

①授業紹介

私が前期で取っている3つの授業を紹介したいと思います。その前に、全科目に共通していることを紹介したいと思います。まず、1科目に付き1週間で10時間の勉強が必要とされています。予習・復習はしないとついていけません。科目によっては、1回の授業にむけて本を何十ページの読書が課されます。授業形態は先生が教えるlectureと学生がメインにディスカッションをするtutorialに分かれています。tutotiralは日本の学生のとって最初は少し慣れないかもしれません。

 

-TLC121(Writing Academic English)-

名前の通り、アカデミック英語の書き方を学ぶ授業です。留学生は必須選択科目です。レポートやエッセイをどうのように書くかの勉強をする科目です。海外の大学でエッセイ課題で求められる条件は、学術的な単語使用はもちろん、論理的な展開、的確な参考文献を挙げるなどです。書き方を学んだことがなくても、この授業はinternational studentsの為に設けられれるので、チューターもゆっくり教えてくれます。3時間ぶっ通しの授業ですが、先生が一方的に説明だけでなく、ディスカッションの時間もあるので、退屈する時間はないと思います。

 

-IDN100(Indonesian 1)-

この授業はインドネシア語の初級クラスです。授業は週に2回あり、1日目に新しい話題を学び、2日目に1日目で学んだことを使って学生と会話の練習をします。一回の授業でたくさんの単語を学ぶので、事前に予習、2日目に向けて復習をする必要もあります。インドネシア人の先生は非常にお茶目で、授業を楽しく進めてくれます。授業時間は2日間とも1時間ずつあるが思う以上に短いため、授業内で単語や会話フレーズを覚えようとするのはとても無理です。授業内ではあくまでも交流の時間なので、事前に予習・復習は必ず必要とされます。新しい言語を英語で学ぶという非常に新鮮な体験なので、授業も楽しく私はおすすめです。

 

-CMS100(Introduction to Communication )-

この授業は、1年目のネイティヴ学生向けの授業です。日本の大学の授業が英語版と考えるといいと思います。ただし、日本の授業と違う点は、授業形態と勉強の仕方です。lecutureは1時間で、tutorialは1時間半あります。授業内容は日常のコミュニケーションを理論やコンセプトにあてはめる勉強です。予習。復習はもちろん、オンラインクイズ、エッセイ、テストがあります。英語が第一言語ではない私にとってはとても難しい科目だが、いろんな角度からコミュニケーションを学ぶことは楽しいです。

 

②Villageのイベント系について

マードックの寮に住んでいて良い点は、大学が近いのはもちろんだが、villageが主催するイベントが毎週何かとあることです。まず、水曜日と金曜日の朝にプールラウンジで朝食を出してくれます。この二日間で朝から学校があるなら、自分で作らなくて済むので助かります。また、月曜日の18時半から19時半にヨガ教室、木曜日の17時半から18時半にズンバ教室がvillageのrec roomで毎週あります。最初参加するのは恥ずかしいと思うかもしれませんが、外国に来て無意識に溜まるストレスの解散、勉強のリフレッシュになるのでお勧めです。私は時間ある時は極力参加しています。たまに、異文化に触れあうためのイベントが頻繁に開かれるので、イベントをチェックをしておくといいです。私は先日、インド文化に触れあうBollywood Nightというイベントに参加しました。ダンスしたり、ヘナタトゥーしたり、インドカレーを食べました。こういうイベントに参加することで、文化に触れるだけでなく、いろんな人は交流するチャンスなので、積極的に参加しています。

henna tatto in Bollywood Night

Easter Treasure Hunt at Pool Lounge in Village